丁寧に丁寧に

• 釣りに行った話
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• 2010.6. 6

今年2回目の沖堤です。

参加者はいつものオレの相方と、その元同僚の3人。

まず昨日の夕方出発。

防波堤に到着した時点でまだ日が沈みきる前だったので周囲は明るく、防波堤上はオレらだけ。

こいだばテンションも上がるというものｗ

んで、準備して釣り開始。

昨日のテーマは丁寧にねちっこく。

とにかく着底後の誘い・合わせに意識を集中するべということでした。

そのせいか、全体を通してアタリがばったり止まるということもなく、そこそこの釣果を得られました。

やっぱアレです。

意識改革（笑）

夜も明け、辺りが明るくなり始めると南東の風に変わり始めました。

しかもなぜか超濃霧。

ああぁ・・・日頃の行いか・・・なんて思ってると海風　兄から電話が。

船頭「何時頃までやる？まー、迎えに行ける状況でねーけどｗｗｗ」

オレ「・・・飽きるまでやってるス。」

船頭「んだな、そうせ。せばまんつなー。」

さて・・・お迎えがしばらく来ないようなのでアジ釣りの準備でも・・・と思い撒き餌を作るとバケツからガッパリこぼれた水で撒き餌はゲ●状に。

ダブルショックどころかトリプルショックに見舞われ、すっかりテンションガタ落ちの我々ですが、なんとか気を持ち直し釣り開始。

しかし外側の流れは激流、風は強風、波は白波・・・釣りどころではなく、すぐさま打ちのめされてしまいました。

しばらくすると別の渡船屋さんが乗せたご一行ガヤガヤと。

オレらのすぐ近くに入りオレらとは反対向きで釣り開始。

なんだか普通に釣りしてるので、オレらも反対向きに移動したら意外なほど普通に釣り可能ｗｗｗ

そしていよいよ今回の大本命であるアジを狙い始めたのですが、釣れるのはボラやフグ。

このフグにはかなり参った（泣）

針は折れるし、デカイので海面から引き抜くのも一苦労。
（最大で36ｃｍあり、全部出20匹近く釣ってました　笑

これフグ料理屋に持ってったらなんとなるべ？

結局大本命のアジは3人で10匹弱という超貧果。
（周りもそんな感じでしたが

最終的にはアジどころかボラ・フグの魚影すら無くなり、そこで終了。

11時納竿、12時撤収でした。

6/5　19：00開始
6/6　11：00終了
実釣時間16時間

なんというか、罰ゲームや苦行の類に入るだけの実釣時間。
（今回はマジで休憩らしい休憩もせずひたすら釣り続けてました・・・

はい、完全に狂ってますね。

来週以降は土日関係なく仕事になりそうなので、こんなバカげたことどころか休日も取れるかどうかって感じです。

しばらく釣りさねくていいな・・・と思いつつ、エサがかなり残ったので明日磯に行こうかなとか考えたりして。
（多分ムリだべな・・・