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Gen's lab -半端釣り道研究所-釣りに行った話

アオリイカ終了

終了です。
今朝7時に入道崎の地磯に着いたものの最好期に比べてあまりにも過酷な海況。
風はそれほどではないもののとにかく波が入ってくる!
なるべく沖目の深場へ・・・と、頭ではわかっていながらも、いかんせん実力不足。
あえなく1時間ほどで撤収( ´・_・`)
その後畠漁港へ行ってみるも似たような状況。
とりあえず海風によって海風兄としばし雑談…。
そのまま帰宅しようとしたものの何か物足りずアオイソメを300円分購入して脇本漁港へ。

先客が一人おり、どうやらアオイソメをつけてアイナメを釣っている様子。
そこでいそいそと仕掛けを結び、早速投入。
防波堤の際に落とし込みしばしアタリを待つ…と、すぐにピクピクと軽いアタリが。
すぐさまアワセを入れるとあがってきたのは↓

20071109.jpg

すぐさまリリースし場所を変えて再度投入。するとまたすぐにアタリが。
ちょっとテンション上がってきました。
今度はなかなか針に乗らなかったものの小さめのアイナメをゲット。

その後も続けたもののどうもタックルがイマイチなのかと思い一旦帰宅し、装備を変更して再度挑戦。
今度はメバルタックルに急遽製作した自作のブラクリ(写真撮るの忘れました)
2号のタル付きおもりに3号のチヌ針。これで口の小さいアイナメにも針掛かりがよくなるはず!
と、信じていざ実釣へ。
これがいわゆる「いいあんべ」でパタパタと連続ヒット。
その後場所を生鼻崎へと移動するものの好調は変わらず。
サイズはイマイチなものの一投毎にアタリがありかなり楽しい感じ。

そんな感じで釣りを続けているとブロックの沖側に大きな黒い影が。
ク、クロダイだ!
実際どうだったかは分かりませんが、単純なオレの頭の中では「黒い+デカイ=クロダイ」構図が出来上がっていました。
メバルのタックルなのにクロダイがかかったらヤバイな…とか。
タモなんて持ってきてねーし、掛かったらどうしようなんて思いつつ仕掛けを投入したものの、案の定空振りでした。

実釣約2時間でキャッチしたのが5匹(ハリ飲まれ1匹含む)平均15cm程度。
リリースしたのは12,3匹前後。アイナメのほかにはクロソイ、フグも若干混じりました。
仕掛けに関しては、はっきり言ってどうでもいいと思います(笑)
ブロックの隙間に落とし込むのであればハリス短め。キャスティングするのであれば少し長めでもいいかな程度の使い分けでいいと思います。
既製品でも十分ですが、ハリや重さを自由に変えることができるので自作は結構おすすめです。

防波堤の際、消波ブロックの隙間も魚の反応はよかったのですが、キャスティングした方がアタリの回数は多く、楽しめました。
脇本漁港のように小さい漁港では防波堤の際やブロックの隙間など探る事のできるポイントが極端に限られてくるので、遠投気味にキャスティングして場荒れしていない場所を探る方がいいかもしれません。

タックルは以下の通り。

ロッド:ダイワ ファントム5.6ftウルトラライト
リール:シマノ エルフ1000番
ライン:アプロード1.2号(ナイロンライン)
リーダー:フロロ1.7号

小学生時代を思い出しました…やっぱり原点回帰ですな。
あっ!…ガニアミもやればよかった…(= ̄□ ̄=)

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どうでもイイ所にこだわりを持った、半端な釣りをこよなく愛する釣りバカ野郎です。
べた凪大好き。寒いの嫌い。

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