2010
12/14

G杯グレ決勝大会 ~激闘~

釣行記 / comment : 17 / trackback : 0

次の相手は、やはり四国の笹岡選手だった。
前試合の幸森選手に続き、今度は一昨年のG杯覇者との対戦である。

役員の猪熊さんが「○△●△2番に着けます」
何処に上がってもやる事は一緒と思って聞き流していたのだが・・・これが後に災いに。
(終了してから聞いたのだが、これが名礁"横島2番"だった)

大きい割に、釣り座は限られているような感じを受けた。
握手の後、ジャンケンを行い、またしても勝つ。ジャンケンだけは3連勝である。
「よろしくお願いします」
挨拶を交わし、いつもどおりに右側の釣り座に立つ・・・が。

足場は沖へ向かってなだらかな斜面になっており、その傾斜が沖15~20m程度までテーブル上に(浅瀬が)続き、その先が急深となっている。
しかも結構な強さで潮が当てて来ている。
左側は水深もありそうなんだが、まともに釣りしてもセンターラインを超えてしまうだろう。
「こりゃ後半勝負かな・・・」

とりあえず、FロジックのMで遠投して釣りを始める。
ハリスは、前の2試合が渋かったという記憶が頭から抜け切れず、ガイアの1号を結んでいた。
また、少しでも当て潮の影響を受けたくないという思いもあったのかもしれない。
今思うと、迷うわず1号を結んだ・・・もしかすれば、少し呆然としていたか。
笹岡選手の釣り座も当て潮気味だったが、当てた潮が僅かに左へ抜けているようだ。
開始15分も経った頃だったか。
いきなり連発で良型のグレを掛けられた。
「焦るな焦るな・・・」

後半戦に備え、彼が何処へ仕掛けとコマセを入れているかチラ見しながら遠投を続ける。
程なくすると、何か細長い巨大な魚の群れがコマセに集りだした。
「げ!ボラだ・・・しかも何だ?あの数は」
海面がざわつく程にボラが集まり始める。しかもなかなかしつこく、コマセ投点にウヨウヨと渦を巻くように集っていた。
男鹿ではボラが集まるとグレの棚は下ってしまう。当然、米水津でも同じだろう。
「こりゃボラを釣るなと言うのが無理だ・・・やはり後半勝負だ」
しかし黙っていても仕方が無いので、コマセを3点に打ち分け、懇親の力で仕掛けを遠投する。
「あら?意外とエサが通るぞ・・・あんなんボラがおるのに」

その数投後。

ウキが「ジワッ」とサスペンドする・・・アワセ!!うぉっ!!!
ロッドを立てたと同時に「ギィィィィィィィィーーーーーー!!!!」
とドラグが悲鳴を上げながら逆転する。
前の試合で40cmを掛けたときには何とも無かったドラグ・・がだ。
慌てて斜面を走り、ドラグを絞めながら水際ギリギリまで下りてやり取り開始。
今度は「グーーーーン」と左へ走る・・・と思ったら今度は右だ。完全に後手に回る。
テーブルの角に当てたら1発だ。立てすぎたら潜られる。
ロッドを少々右へ寝かせたまま、ありったけの力とスピードでリールを巻く。
すると上手い具合に潜られずにテーブルの上にグレが姿を現した。
「うわっ!ご、50はあるか・・・」
しかし、いくら右へ竿を寝かそうがリールを巻こうが突進が止まらない。
「くそぉぉ・・・あっ!・・・くぅぅぅ。」

結局、最後は横島1番?方向との間にある溝に潜られ・・・ラインブレイク。

「居る、このアテ潮のボラだらけでもグレは居る」
急いでハリスを1.75号に結びなおし(これでも細いと思うが)再び大遠投。
コマセを被せ、サミングしていると手元のラインにコブが出来ていた。
「ありゃ、何だってこんな時に・・・バリバリバリバリバリ!!!!!うわっ!!パァーーーン!!」

今度はよそ見した瞬間に仕掛けを引っ手繰られ、竿が伸された瞬間に道糸を飛ばされた。
「何をやってんだ、俺は!」
相当なイライラ感で、頭が破裂しそうだった。

いやいや、落ち着け。まだまだ時間はある。まずは一尾だ。
しっかりとハリスを結びなおし、再びボラの中へ仕掛けを入れる。
何度か臭いアタリが連発したため、思いきって棚を1ヒロ半に上げると「ズバッ!!」とウキが入った。
猛烈な2回の突進を体験したからなのか、今度は少し余裕を持ってやり取りが出来た。
サイズは40弱・・・斜面まで引きずり、ハリスを持って引っこ抜く。
その後も、同じ感じで同じ大きさのグレを1尾追加。
「よし・・・」
ようやく少しだけリズムが出てきた所で、悔やまれる前半戦が終了した。

匹数でいくと・・・5対2ってところか。

後半に入ると、潮も少しだけ変わったせいもあるが、笹岡さんは左側のテーブルと深みのラインを丁寧に流して釣り始めた。
「う~ん・・・流石。俺もあっちで、ああやって釣れば良かったなぁ」
・・・なんて言ってる場合では無い。
この頃から右腕の付け根と左太股の裏側に痛みが走り始めた。
気温も恐らくは20度を越えているだろう。
持参した飲料も飲みつくし、疲労感が体を包み始めるが、脳ミソは相変わらずギンギンだ。
「ふぅ、あと50分」
こちらの釣り場は足元から水深があり、吐けるサラシと当たる潮が15m程先でぶつかってヨレていた。
潮の透明度も高く、コマセもはっきり見えるのだが、どうにも付け餌と合っていない気がした。
ここに来て初めて使うのはどうかと思ったが、ナビをセットしてみる。
しかしこれが結果的に全然しっくり来ず、かえって無駄な時間を使ってしまった。
その間も笹岡さんは淡々と釣果を伸ばす。
結局、自分の仕掛けでは親ウキが引っ張られ気味になるため、小粒の00ウキをセット。
これで連発とはいかないものの、30cm後半がポンポンと釣れた。

残り15分。

リズムに乗っていた笹岡さんに、針ハズレが続く。
次に、慎重なやり取りで上がってきたのは・・・巨大なサンノジ。
「流れはこっちに来そうなんだが・・・」
今度は自分が再び30cm後半を釣り上げる。今の差はどれくらいだろう・・・

残り5分。更に1尾追加・・・時間が無い。
しかし、最後に大きく竿を曲げたのはイスズミだった。

タイムアップ・・・負けた。

この瞬間、今までになかった疲労感が「ドッ」と全身に押し寄せた。
ふらつく足元に気合を入れ、斜面を下りて検量に出す。
「34番、5140g・・・31番、3560g」
790gの差。確か、尾数にすれば8対6。
ただ、この差は恐らく数字以上に大きいものなんだろう。
あの前半のバラシだって、掛けると取るでは雲泥の差がある。

これで1勝2敗。予選リーグ敗退である。

でもまだ終わりでは無い。これからが来年に繋がる、決定的な何かを見つけなければ。

再び揺れる船上で、呆然、無意識に近い動作、心境で最終試合のコマセをバッカンに入れる。
「31番、岸さん?あ、これ弁当ね」
と、オニギリとバナナ、お茶1本を手渡され、お茶をグビグビと一気飲みする。
帽子を脱ぎ腕をまくり、タオルで溢れ出る汗を拭く。
「次!31番と35番の選手、準備してください」
って・・・これ、いつ食うんじゃ。まぁ、いいか。よし!行くぞ!

35番は、地元米水津から勝ち上がった片村選手。
僕より若いとは言え、ホームグラウンドが米水津の選手である。相当にやるだろう。
挨拶してジャンケン。
「最初はグー、ジャンケンポン!・・・あ、また勝った」
ジャンケンだけは無傷で決勝リーグ進出だ。
ネタが出来たなぁ~と、何だか自分か可笑しくなった。

釣り座は1回戦の釣り座を低くしたような感じで、またもや右にサラシ、潮は右から左。
とりあえず、サラシの切れ目を釣る事に。
ただ、やはり連戦、連敗という現実と、3日間に渡る酷使で体も疲れていたのだろう。
体が自動的に淡々と動き、意識がないのに脳だけが動いている感じだった。
だから、あまり前半戦の事は記憶が無い。

また、なぜ交換しなかったのか。
ライントラブルに見舞われ、ラインを切り、竿をたたんでから仕掛けをセットし直したりもした。
これも、今考えても非常に悔いが残り・・・ただ、「スプールを変える」という発想が全く浮かばなかったのも事実である。

最後のほうで潮が動き始め、際の2ヒロ半程度に巨大なグレがウヨウヨし始めた。それを何度か掛け(記憶が曖昧)全てバラシてしまった。
「潮が左に行き始めれば、後半勝負の方が有利だろう。」
そんな甘い考えを持っていたのも事実である。前半は必死さに欠けていた。

釣り座交代。

足場は悪いが、先端の低い場所へ降り、正面へ伸びる瀬の際を流して釣りを始めた。
この頃から完全に両足の太腿が"ツリ"始める。
瀬を過ぎるとウキは左前方へ方向を変え、ある程度流すと潮が早まり加速する。
程なくして、30弱のグレが釣れ始め、キーパー外のコッパ(25~29cm)も混じって釣れてくる。
ここは瀬の周りは型が小さいのか?と思い、コマセを遠投気味に縦撒きし、その先を流すと40cm級が釣れた。
しかしタモを持つ手もプルプルと震え始め、少し踏ん張ると両足が引っ張られるように痛い。
集中力も落ちてきたのか、グレの背ビレでザックリと指を切り、血も止まらない。
スプールが血まみれになっていた。

「なんか船が近づいてきたなぁ・・・」
沖を見ると、スカパーか何かの撮影だろうか、船からこちらを撮影している。
こんな時に「ズバッ!!」とウキが入り、やり取り開始・・・しかもこれがデカイ。
「ジィィィ・・・」っと撮影の音が聞こえそうなくらいに接近。
格好つける訳では無いが(そんな余裕なし)半分つった右腕と血だらけの右手で何とか魚を寄せ、無事にタモへ入れる。
「ふぅ、撮影はどうでもいいが、時間が無い」
上に置いてあったライブウェルに急いで入れようと、斜面に右足を掛けた瞬間に
「ズルッ・・・ゴロゴロゴロ。うわっ!!」
タモを持ったまま転げまわってしまった。

残り3分。
コッパが多くなり、大遠投して良型を掛ける・・・が、手前の瀬に当ててしまい、ハリスが真ん中から飛ばされる。

残り2分・・・どうする?止めるか・・・いや、最後まで。
もう本当に必死である。自分なりに、あらん限りのスピードで仕掛けを作り直し、残り1分。
大遠投し、コマセを何杯も被せる・・・「ギューーーン!」とウキが入り、最後の力を振り絞ってタモに入れた。

・・・終了。終った、終ったぞ・・・。

再びふらつく足元に気合を入れ、足を引きづりながら検量に出す。
「35番、5620g 31番、3240g」
やはり地元の名手である。片村選手は50cm近い固体も何尾か釣られており、最終戦も完敗だった。

半ば放心状態で船に乗り込む。

「お疲れ様です!どうでした?」
と、相変わらず温厚で優しい水野さんだ。
「いや、完敗でしたよ。足もつるし手も血だらけ(笑)」
この方には随分と気持ち的に助けられた気がする。だ~れも知らない、田舎から来た心細い初出場だからね。

この2人のプレッシャーは相当なものだっただろう。

PC060104.JPG
   <幸森選手と笹岡選手>


重圧を見事に跳ね除け、4戦全勝で予選を突破した幸森選手も、少しだけホッとしたのか笑顔を見せていた。
笹岡選手は3勝1分け。負けていないのに予選敗退。やはり1つも落せない、全国大会のリーグ戦は厳しい戦いなのである。

んでも・・・2人ともとてもいい笑顔だね。

帰港中、船尾の椅子で雑談していたのだが、女房から「お疲れ様。頑張ったね、怪我しなかった?」とメールが来た。三男君のガッツポーズ写真と一緒に。
「頑張ったんだけどね・・・」
不意に前が見えなくなるほどの"水"が目から溢れ出て視界を遮る。

「あぁ、ちょっとすみません」

見られたくないので誰も居ない船首に1人で行く。

帽子を脱ぎ、偏光を外し・・・米水津の風を全身で浴びた。

PC060108.JPG


PC060110.JPG

▲

コメント

投稿 : Ba2|2010-12-14

いやぁ、経験した者でないと分からない・・・であろう感じが伝わってきますね。
一度何かを経験した際に次にどう行動するか!?について人には2つのタイプがあって、
一つは・・・もうこりごり、最初で最後。いい経験だった♪と思うタイプ。
もう一つは・・・今度こそやってやる~!!と思うタイプ。
勿論その対象にもよるので、あくまで大雑把な言い方をすればですけどね。

きしさんの文には後者の気持ちが溢れてますねぇ(^^)

投稿 : kabe|2010-12-15

お疲れ様。こちらも涙をにじませつつ読了。最後の奥さんのメールがよかった。
ba2さんのコメントにこんな言葉を思い浮かべました。

男子一戦して敗るるも止む勿れ。

二戦して止む勿れ。

三戦して止む勿れ。

刃折れ矢尽きて止む勿れ。

骨砕け血尽きて止むべきなり。

投稿 : なか|2010-12-15

お疲れ様、本当にお疲れ様でした。

興奮しながら拝見させていただきました。
きしさんの動きがそばにいるように感じました。

大変な経験を積んできましたね。
我々が拝見している以上の様子が,なんとも言えませんでした。

誰も知っている方がいない中での釣りはいかばかりか…。
釣りが初めて辛いと感じたのでは、ないでしょうか。
秋田でまた楽しい釣りをしましょう。

無事が何よりです。

何はともあれ、じゃんけんは全国大会で四連勝でしたからいいじゃないですか。本選を合わせて五勝ですね。いい土産ですよ!!!

投稿 : 少年A|2010-12-15

ずっと前からブログ読ませて貰ってますが初めてコメントします。

とっても胸が熱くなりましたと
きしさんへ一言だけ伝えたくなりました。

自分は単純に純粋に釣りが好きです。

投稿 : ヨリ|2010-12-15

むぅぅm(__)mもう言葉になりません!感動してしばし呆然となりました(ToT)きし君のおかげで釣りがますます好きになりましたよ!釣りは良いですね(^o^)/

投稿 : きし|2010-12-16

>Ba2さん
ありがとうございます。

>いい経験だった
と思ったのは確かですが、帰りの船で既に来年の事を。
Ba2さんのマラソンと一緒です(^^)
ま、もっとも過酷な男鹿予選を勝ち上がらんと話になりませんがね。

しかし、お陰さまで良き人生を過ごしてます。
これに関しては、後ほど書きますが・・・。

Ba2さんも頑張ってけれっす。
そのうち秋田まで走ってくる事を期待してます(笑)

投稿 : きし|2010-12-16

>kabeさん
基本的に泣き虫ですから(^^;

たった1個の針にエサを付けて魚を釣る。
これだけの事で、こんなに素晴らしい世界が広がる。

・・・って事は、やはり“人対魚”だけでは成り立たないのでしょう。

生“someさん&ミッちゃん”も最高でした。
夢見たいな感じがしましてね。
んで、あの帽子を置いてきた訳です。
記念じゃなくて、ようやく会えた証に。

南紀で皆で再会しましょう。

投稿 : きし|2010-12-16

>なかさん
結構、なかさんが思ってた大会と違う感じだすべ?(^^)
雰囲気だけでも感じて頂ければ幸いですm(_ _)m

>釣りが初めて辛いと
いやいや、ご存知の通りのMですから(笑)
帽子が小さくて被ってるのが辛かっただけです(爆)

ジャンケンねぇ・・・最強だ。
あとでジャンケンしましょう。
自分に勝てたら日本一です(笑)

投稿 : きし|2010-12-16

>少年Aさん

初コメ、誠にありがとうございます。
「少年」というHNというと、お若い方なのかな?

>純粋に釣りが好き。
大切な事であり、それを胸を張って言えるって事は素晴らしいと思います。
僕も何年経っても、その気持ちを忘れずに海を眺めています。

何処でどんな釣りをなされているのか分かりませんが
その気持ちを持ち続けている限り、この先、素晴らしい事が待っていると思いますよ(^^)
ま、昔からブログを見て頂いているとの事でご存知かと思いますが
僕も単純に、純粋に“好きだから”という気持ちを持ち続けて来ました。

いつかお会い出来る事を、とても楽しみにしています。
よろしければメールでも下さいませ(^^)

ありがとうございました。

んで、まだまだ続編がありますんで、宜しくです。(笑)

投稿 : きし|2010-12-16

>ヨリ君

釣り始めて、いがった♪と思っていただければ幸いです(^^)
バンドもいいけど、自然相手の釣りは最高だすべ?
これからどんどん仲間も増えるだろうし、今の気持ちを持ち続けて楽しんでください。
きっと、もっともっと楽しくなるよ(^^)

年末は海も荒れるだろうから、気をつけて楽しんで下さい(^^)
加茂へ行った際には、マサヤン船長にも宜しくです。
来年も政運丸に乗って勝つからって(笑)

投稿 : なおき|2010-12-17

激闘の様子、リアルに伝わってきました。
お疲れ様でした。
堂々の渡り合い、って感じでしたよ。
確実に次回に繋がりますね。
あんまり遠い存在にならないでくださいよ。
こちらは...釣りを...忘れかけております(笑)。

投稿 : ち。|2010-12-20

その節は大変お疲れでした。 帽子、ちっちゃかったっすね。
見つけましたよぉ(笑) 全部拝見しましたから。いっきに。
いやいや、きしさんがこれ程の文才の持ち主だとは。
自分と照らし合わせながら幸せな時間を貰いました。 
成績表では現れない ひきこもごも が出ていてとてもgooですよ。
特に奥様が最高です。
涙ぐみ でコーヒーを吹き、メール で目頭が熱くなりました。
多分(笑)また来年男鹿まで行きますけど(往復1200kですが)
その時は宜しくお願いします。
とりあえずBookmarkしときます。

投稿 : きし|2010-12-20

>なおちゃん
ありがとさんですm(_ _)m
・・・って、日本にいらしたんですね。
女房はイングランドへ居ると信じてるみたいだから、そっとしておきます。
紅茶の注文行くかもよ(笑)

次に・・・繋げたいですね。

>遠い存在
いや、皆さんに近づいたって方が正しいかも。
また我が家でゆっくり話したいです。
お待ちしてます(^^)

投稿 : きし|2010-12-20

>ち。さん
誰かと思った(笑)
いやいや、大変お疲れ様でした&お世話になりましたm(_ _)m
文才?・・・いや、このLONG駄文を、よくぞ辛抱して読んでくれました。
感謝します(笑)

あの過酷で独特の雰囲気の中でも、“ち”さんはマイペースって感じを受けました。
さすが場数踏んでるなぁ~と、とても印象的でしたよ。
こっちは前夜祭から終了まで、そりゃもう必死でしたから。
・・・泣いちゃう位にね(笑)

こうして、またお知り合いが広がった事が何よりの財産でもあります。
ありがとうございました。

来年もお待ちしてます。
予選会までに、フグとアジをタンマリと餌付けしておきます
心していらして下さい(笑)
また、来年も他大会でのご活躍をお祈りしております。
是非、“あの人”に勝って下さいね(^^)

投稿 : Anonymous|2010-12-25

期待どおりの「臨場感」、存分に楽しませて頂きました。
どの回も投稿日にしっかり何度も読み返しました。

いつもより写真が少ないように感じる分、そんな余裕も無いくらい真剣に試合に臨む姿が思い浮かびます。
あと、「僕の「マルキュー&ダイワ」製品が妙に浮いて見えた。」というくだりに、シマノ&ダイワごちゃまぜの私としては共感を覚えました。
渡船でがまかつな方々と一緒になると同じように感じますから。

今週、偶然にも「優海さん」の広島に出張があり、今日のように暴風雪が吹き荒れる日本海とは正反対の、波穏やかで暖かな瀬戸内海を眺めてきました。
真冬にあんな海で釣りができるなんてホント羨ましいですねー。

投稿 : くに|2010-12-25

すみません。
↑は私です。

投稿 : きし|2010-12-27

>くにさん
ありがとさんですm(_ _)m

写真・・・飯食う暇も無かったですからね(^^;
早食いの特訓も必要かも(笑)


広島へ行かれてたんですか。
あそこは良いですよね~
暴風でも2m程度ですから。
次回は、カラ出張をお勧めします(笑)

・・・それにしても、何か共通の話題が多そうですね。
優海ネタとか、メーカーバラバラネタとか(笑)

いがったら、そのうちご一緒しましょう(^^)
暇な時でもメールくださいませ。

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海日記

プロフィール

きし

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幼き頃の投げ釣りに始まり、途中空白期間を経て20代後半から本格的に海釣りを再開する。
黒鯛、メジナ、真鯛を求めて通年海へ通う。年間釣行日数60日

ホームグラウンド
男鹿半島加茂沖磯(フカセ)
船川港(紀州釣り)

・紀州釣りクラブFreedom East所属
・マルキューフィールドテスター
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