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      <title>海日記</title>
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         <title>迎えた2012年・・・</title>
         <description><![CDATA[初めに辛い事、そして嬉しい事、とてつもなく悲しい事・・・そしてまた最後に嬉しかった事。

順番で行くとそんな感じだったかな。

様々な出来事があった2011年も終わり、2012年を迎えた。

思い出せば、正月明けの女房の入院から始まり、男手ひとつで炊事洗濯と３人の息子の世話に追われ・・・
何とか3月上旬に退院。
そして無事に生まれるかと思った矢先の3.11大震災。

停電の中で陣痛が始まり、無事に生まれてくれた強い長女。

海では「こんな時に不謹慎」といった感じの過度の自粛ムードが漂い、渡船屋も釣り具店も閑古鳥状態。

この先、どうなってしまうのだろう・・・と、釣り道具を眺めながら過ごした日々。

しかし・・・まだまだ影響は残りつつも、1年以内でここまで戻るとは思わなかった。
本当に日本人って凄いと思う。

徹底的に叩きのめされた戦後からの復興を、今は亡き釣りの師匠から聞かされた事を思い出す。

多くの尊い命を犠牲にし、心底「あけましておめでとう」って気分じゃなかった正月だったけど。

今年は、ただただ・・・平和である事を祈るばかり。
また、以前みたいに笑顔で包まれた1年になりますように。

そして沢山の素晴らしい出会いがありますように。



さて、Ｇ杯の余韻に浸り、師走の多忙に追われている間に、男鹿礒は一気に冬模様。

豪雪の中、恒例の「海風金杯」は、初日だけの参加だったが、タナゴの猛襲に遭い今年もノーフィッシュでのスタート。

それでも久しぶりの仲間との対面、今までネットのみのお付き合だった、お初の方々とも挨拶ができ、それなりに楽しい1日だった。

そうそう、不思議な事も。
あの、米水津で外れて沈みかけた「タモ枠」が紛失。
竿ケースのチヤックも殆ど開いてなかったし、どこでどう落としたかも記憶がない。

煙のように消えた・・・。

やはり消え去る運命だったのかもね（笑）


8日は、仕切り直しの初物狙いで海へ。
昨年も一緒して頂いた、高校生親子と加茂へ向かった。

予報は2.5ｍのち1.5ｍだったのだが、なんのなんの北西12～15ｍの暴風。波高は3.5ｍといったところか。
明るくなる頃に漁港へ到着したのだが、既に結構な車があり、殆どの釣り人は風を背負える桜島周辺へ。10名近くも上がっているみたい。

さて、これは地磯へ向かうしかないかな？と思っていると・・・お？大竹が戻って来た。

「あけまんこ♪（笑）あど、上がるどごねぇ～やぁ～」

と登場したヒロ兄と相談の結果、ダメ元で南磯のオンベへ向かった。

陸が見えなくなる程の大ウネリで、尻をドカドカと叩かれながら何とかオンベへ。

<a href="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/photo/P1080748.JPG" class="thickbox" title="どこが2.5ｍだ（苦笑）  " rel="group"><img alt="P1080748.JPG" src="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/assets_c/2012/01/P1080748-thumb-280x210-1713.jpg" width="280" height="210" class="mt-image-none" style="" /></a>

「これ以上は波上がらねべ。うんたぐなったら電話よごへ（笑）」

普通なら、この天候でここまでは来ないだろう。感謝っす。ありがとう。

とはいうものの、雨は降っていないのだが北から常に波のシャワーがザブザブと降り注ぐ。
すぐにずぶ濡れ状態に。

<a href="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/photo/P1080747.JPG" class="thickbox" title="既にずぶ濡れ・・・  " rel="group"><img alt="P1080747.JPG" src="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/assets_c/2012/01/P1080747-thumb-280x210-1711.jpg" width="280" height="210" class="mt-image-none" style="" /></a>

しばらくは準備する気すら起こらず、ただ無言で立ち尽くす三人。

「あぁぁ・・・九州はいいなぁ。快晴なんだろうなぁ・・・うぅっ、さぶっ。」

・・・30分経過。

弱まりはしないが、ようやく風の角度が少しだけ変わった。
シャワーが降り注ぐ位置が変わっただけなんだけどね。

「チャンス！」とばかりに急いで準備をし、釣り開始。
前回の釣行から思う事があり、グレを意識した訳ではないが軽めの配合である。

<a href="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/photo/P1080749.JPG" class="thickbox" title="今時期のチヌは岩海苔を捕食する事から、寒グレも有効・・・と勝手に思う（笑）  " rel="group"><img alt="P1080749.JPG" src="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/assets_c/2012/01/P1080749-thumb-280x210-1715.jpg" width="280" height="210" class="mt-image-none" style="" /></a>

このエリアだけかも知れないが、まだ「ズドン！！」と重い仕掛け＆重い配合でなくても釣れるような気がしただけなんだけど・・・どうだろうか。

3ヒロからスタートし、4ヒロ～2ヒロまで頻繁に棚を変えてみる。
やはり正月とそんなに状況は変わっておらず、相変わらずタナゴがうるさい。

またまたエサは残らず・・・。

ただ、前回はそのまま「スイッチが入れば割って来るだろう」と、あまり浅棚を意識しなかった。

エサがたま～に残る2ヒロ（矢引き誘導）にて、ガン玉の位置、ハリス長さを調整し、流す～張る・・・を繰り返すと「ズドン！！」

「いてててて・・・っ」

良くなったと思っていた肩だったのだが、やはりまた重い痛みがやって来た。
こりゃ本当に大きい病院で検査せねばならんな・・・あ、そうだ、タモ無いんだっけ。

「ワタル君！タモ貸してけれぇ～」

と借りたものの、いつもはガチガチの自分のタモに対し、ちょっと柔らかい代物。
大サラシも邪魔をし、上手く魚が入らない。
サイズもそんなに大きくないし大丈夫だべ？

ハリスを手に持ち「ズリズリズリ・・・」と斜面を引っ張り上げて捕獲成功。

<a href="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/photo/P1080750.JPG" class="thickbox" title="・・・何かイマイチ寒クロっぽくないな。  " rel="group"><img alt="P1080750.JPG" src="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/assets_c/2012/01/P1080750-thumb-280x210-1717.jpg" width="280" height="210" class="mt-image-none" style="" /></a>

ふぅ、40ｃｍは無いか。
それにしても、何かまだ「寒クロ」っぽく無いよな。
腹も痩せてるし・・・。

さて、思惑通りであればまた来るだろう。

数投後、今度も2ヒロ弱で「ズバッ！！」とウキが入る。

久しぶりに味わう重量感のある首振り。

しかし、何故かウキ止め付近から高切れ・・・あぁ、勿体ない。

その後、一旦雰囲気は途絶え「ん？」と、3ヒロ～4ヒロを探ってみるも、やはり餌は残らず本命も釣れず。

1ヒロ半へ戻してゆっくり沈めると・・・ズドン！！

これも岩をズリズリズリ・・・・

<a href="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/photo/P1080752.JPG" class="thickbox" title="12月上旬サイズ！  " rel="group"><img alt="P1080752.JPG" src="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/assets_c/2012/01/P1080752-thumb-280x210-1719.jpg" width="280" height="210" class="mt-image-none" style="" /></a>

サイズダウンの34ｃｍ。
でも活性いいなぁ。

10時を過ぎると風が更に強まり始め、サラシも右へ左へ・・・もう訳わからん。

「何処釣ってもいいすよ！」と、各々好きな場所を移動しながら釣る。

一番陸へ入り、またもや2ヒロで・・・ズドン！！
これは本日1番の良型だったのだが、ハリスに傷が入っていたらしい。

でも、程なくしてまた・・・ズドン！！・・・ズリズリズリ。


11時を過ぎる。

親父さんは両足水没で靴下を絞り、ブーツの水を「ジャーーーッ」

ワタル君は、あまりにもシャワーを浴びすぎ、海水が防寒の防水性能を突破し、パンティーまで水没（笑）

少し早かったけど、今日はポイント的にも限界だろう。

11時半にヒロ兄へヘルプ電話をし、尻をドカドカと叩きつけられながら何とか帰港。

<a href="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/photo/P1080755.JPG" class="thickbox" title="無事に着くか、久しぶりに不安だった（苦笑）  " rel="group"><img alt="P1080755.JPG" src="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/assets_c/2012/01/P1080755-thumb-280x210-1721.jpg" width="280" height="210" class="mt-image-none" style="" /></a>

何かこんなんも久しぶりだな。
そういえば行かなくなったよな、こんな天気の日は・・・歳か。
「こんな日に誘ってすみません、今度はもっと凪の日に」

と親子へ挨拶をすませる。風邪引かないようにね。

でも、2人ともズブ濡れなのに夕方まで地磯で釣りをして帰ったらしい（笑）

将来の利部親子を見ているようだ。羨ましいね。

<a href="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/photo/P1080756.JPG" class="thickbox" title="今年もよろしく・・・  " rel="group"><img alt="P1080756.JPG" src="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/assets_c/2012/01/P1080756-thumb-280x210-1725.jpg" width="280" height="210" class="mt-image-none" style="" /></a>


※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※


家へ帰ると「がまかつ」から宅配便が届いていた。

Ｇ杯の記事が記載された各社の新聞、集合写真、そして近々ネットでも上映される大会の模様が収録されたＤＶＤ。

<a href="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/photo/P1110758.JPG" class="thickbox" title="色男の猪熊さん♪  " rel="group"><img alt="P1110758.JPG" src="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/assets_c/2012/01/P1110758-thumb-280x210-1723.jpg" width="280" height="210" class="mt-image-none" style="" /></a>

他社の全国大会は出場した事がないので分らないけど、釣り人を大切にしてくれる気持ちが、よ～く伝わってきます。
他の大会に比べ、決勝出場者が48名と多いのも「少しでも多くの方に全国を味わって欲しい」
そんな経営陣の気持ちなのだそうです。

正直、僕は「何が何でもオールガマ！」って感じでは無いんですが、今は色々な面で「がまかつ」さんに感謝しています・・・。

ちなみにＤＶＤでは・・・

コマセを手で練っている姿（珍しいからか？（笑）上頭部のみ、顔なし、時間2.2秒）

挨拶している姿（顔あり、時間2.5秒）

以上でした。秋田の方、期待しないで見て下さい。
でも、注意して集中して見ないと僕は居ません(^_^;

今年はウォーリー状態から抜け出したいな（笑）
]]></description>
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         <pubDate>Wed, 11 Jan 2012 07:27:01 +0900</pubDate>
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      <item>
         <title>Ｇ杯争奪グレ決勝大会　～回想～</title>
         <description><![CDATA[表彰式を終えると、レンタカーの都合や荷物の発送もあり、良くしてもらった皆さんへろくな挨拶も出来ずに米水津を慌ただしく離れた。

何とか時間に間に合い、ようやくホテルのある博多駅へ着き、腹ごしらえしてからチェックインを済ませる。「このまま寝るか・・・」と思ったが、昨年同様に「脳」が寝てくれず、再び服を着替えて駅前を歩いた。

<a href="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/photo/PC060727.JPG" class="thickbox" title="  " rel="group"><img alt="PC060727.JPG" src="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/assets_c/2011/12/PC060727-thumb-280x210-1661.jpg" width="280" height="210" class="mt-image-none" style="" /></a>

結局２時まで眠れず、ウトウトしただけで朝を迎え、慌ただしく始発の飛行機へ乗り込み・・・そして名古屋からプロペラ機へ乗り込む。

帰りの揺れは大したことがなく、無事に秋田へ到着する。冷たい雨のなか車を走らせ、家族と4日振りの対面。

三男君がカレンダーの５日に汚い字で「ぱぱがんばれ」そして7日には「かえる」と書いていたのが何とも印象的だった。


翌日からは本格的に雪が降り始め

<a href="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/photo/PC160736.JPG" class="thickbox" title="  " rel="group"><img alt="PC160736.JPG" src="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/assets_c/2011/12/PC160736-thumb-280x210-1663.jpg" width="280" height="210" class="mt-image-none" style="" /></a>


友から「ハタハタ入るぞぉ！」とメール。

<a href="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/photo/PC170739.JPG" class="thickbox" title="  " rel="group"><img alt="PC170739.JPG" src="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/assets_c/2011/12/PC170739-thumb-280x210-1665.jpg" width="280" height="210" class="mt-image-none" style="" /></a>

早速、漁を手伝いに男鹿へ向かい、久々に仲間の笑顔に囲まれながら・・・あの日が足早に遠ざかって行く。

<a href="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/photo/PC170744.JPG" class="thickbox" title="  " rel="group"><img alt="PC170744.JPG" src="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/assets_c/2011/12/PC170744-thumb-280x210-1667.jpg" width="280" height="210" class="mt-image-none" style="" /></a>

「ふぅ・・・面白かったな」


※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
　
予選敗退組、同部屋の原さん、岡村さん、庄司さん、それに広島の岩成さんを交え、夜遅くまで楽しい談義が続き・・・日付が決勝当日に変わって何時間かが過ぎたころ、ようやく布団へ入った。

翌朝は9時に起き、ゆっくりと帰り支度を済ませ、庄司さんと決勝会場へ向かう。

もう何度も往復した米水津までの道のりも、あと１往復か・・・。

漁港へ着くと弁当が配られ、程なくしてから決勝会場へ向かう船へ全員で乗り込んだ。
どうやら1組は猪熊さんが勝ちぬけたらしい。２組はまだ未定との事。

千畳敷という大きな磯へ上がり、選手を待つ。
２組も確定。米水津を勝ち上がった河野さんという若い選手。確か昨年も出場しており、顔は覚えていた。

ファイナルのホイッスルが鳴る。

２人の釣りを、選手も含めて70名弱が見守る中、決勝戦が始まった。
前半戦右の釣り座に入った猪熊さんの後ろから釣りを眺める。

「ども、お疲れさん。よっこいしょ」と、隣に片伯部さんが座り込んだ。

<a href="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/photo/PC060717.JPG" class="thickbox" title="  " rel="group"><img alt="PC060717.JPG" src="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/assets_c/2011/12/PC060717-thumb-280x210-1669.jpg" width="280" height="210" class="mt-image-none" style="" /></a>


前日の懇親会で「負けないで下さいね」とお願いしていたのだが・・・

「お疲れさまでした。誰に負けちゃったんすか？」

「う～ん、まぁ、色々とね。釣り負けちゃった（苦笑）」

話し方も含め、相変わらず包み込んでくれるような優しい口調で語る。

決勝を見た誰もが思った事だと思うが、猪熊さんが独特の手法で仕掛けを振り込む。
秋田の磯師では・・・というか、見た事がない振り込みだった。

「あれはね・・・」と、片伯部さんから解説してもらう。

なるほど。言われてみると理にかなうが、あれを自ら感じて実践するなんて、僕のレベルでは到底無理な事だろう。

「回収？聞きアワセ？？」

<a href="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/photo/PC060716.JPG" class="thickbox" title="  " rel="group"><img alt="PC060716.JPG" src="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/assets_c/2011/12/PC060716-thumb-280x283-1671.jpg" width="280" height="283" class="mt-image-none" style="" /></a>

開始早々、そんな感じの優しいアワセだったが、猪熊さんの竿が奇麗に曲がり・・・30ｃｍ級を難なく取り込む。

ライブウェルに魚を入れる。再び釣り座に立ち、仕掛けを独特の手法で放り込む。
一連の動きは、決して速くはないが・・・何て言うんだろう。ちょっと意外な感じを受けた。
どちらかというと、今までに見た「トーナメントタイプ」の方は、とにかく慌ただし位に手返しが速く、時には磯を走ったりもする。
彼は、どちらかというと、無駄がなく、急ぐ事によるミスやトラブルを完全に排除し、確実に1尾1尾を釣り上げていくような感じである。現に、最後まで穂先がらみも含めたトラブルは一切無かった。

「慌てなくても急がなくても大丈夫」

背中が語っているかのようだった。

その後も着々と、確実にグレを捉えていき、前半戦は6尾対2尾で終了。

後半戦は河野選手の釣りを見る。

僕よりかなり若いのだが、相当な練習を積んできたのだろう。
そんな雰囲気が釣りから感じられた。

<a href="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/photo/PC060719.JPG" class="thickbox" title="  " rel="group"><img alt="PC060719.JPG" src="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/assets_c/2011/12/PC060719-thumb-280x308-1673.jpg" width="280" height="308" class="mt-image-none" style="" /></a>

ただ、後半は徐々に早まる潮や、強まるサラシ。そして相当のプレッシャーもあったのだろう。
若干、リズムに乗り切れないまま・・・そして終了のホイッスルを迎えた。
でも本当に凄いと思う。終わった直後の、彼のホッとしたような表情がとても印象的だった。

<a href="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/photo/PC060725.JPG" class="thickbox" title="  " rel="group"><img alt="PC060725.JPG" src="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/assets_c/2011/12/PC060725-thumb-280x210-1679.jpg" width="280" height="210" class="mt-image-none" style="" /></a>


「今年も終わったなぁ・・・あ、幸森さんだ」

<a href="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/photo/PC060723.JPG" class="thickbox" title="  " rel="group"><img alt="PC060723.JPG" src="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/assets_c/2011/12/PC060723-thumb-280x373-1675.jpg" width="280" height="373" class="mt-image-none" style="" /></a>

「お疲れさまっす。残念でしたね、１番期待してたんだけど（笑）」

「（苦笑）いやいや、なんかね、悩んじゃったというか・・・」

悩んだと言いつつも、予選では最高の1試合10キロ超えを記録し、総重量でただ一人ぶち抜けの21キロ台を叩き出した。

ちなみに、優勝した猪熊さんに唯一の黒星を付けたのも彼である。

「悩まなかったらどうなるんじゃい！」って突っ込みたくなるよね（笑）

ただ、昨年もそうだったけど、負けてもとても気持ちが柔らかく・・・
恐らく、彼は勝っても負けてもあのままの男なのだと思う。
勝敗はもちろん大事だけど、もっと広く大きな物が見えているとでもいうのか。
ま、その辺は本人に聞いてみなきゃ分からんけどね。

何度も書くが、僕が目標にしているというのか、男として惚れてるんだろうなぁ。

そして、もう一人惚れてるのがこのお方。

<a href="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/photo/PC060724.JPG" class="thickbox" title="  " rel="group"><img alt="PC060724.JPG" src="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/assets_c/2011/12/PC060724-thumb-280x210-1677.jpg" width="280" height="210" class="mt-image-none" style="" /></a>

何を話しても相談しても、全て分かっているというか、僕の気持ちを理解してくれる人。
醸し出す雰囲気自体が、そのまま様々な事を語ってくれる不思議な人でもある。
彼も、勝っても負けても、いつまでもこのままの千田さんだろう。

昨年は1勝3敗。そして今年は2勝2敗。
でも、勝敗以上に今年は得るものが大きかった大会だった。

実は昨年から少し悩んでいたというか、自分に対して違和感を感じていたことがあった。

トーナメントの釣りの世界。

昔の僕からは想像もできない世界に踏み込んだ。
とにかく早く、状況判断も早く、そして手返しも良く沢山釣り上げる。
以前のスタイルから180度近く変わる訳で、やはりそれに対しての弊害も生まれた。
自分で追い込んでいる訳でもないのに、結果として追い込んでいる。
少々の釣果では満足出来なくなっている。
昔は追いかけていた大真鯛に切られても「あぁぁ・・・切れたか。仕方がない」
僕だけが考え過ぎかも？
普通のトーナメンターと呼ばれる方々は、そんなクダラン事も考えずひたすら努力しているのかもしれない。

何だかエライ世界に踏み込んでしまったなぁ・・・と考えた事も正直あった。

それが今回吹っ切れた。

詳しくは書けないが、何を得にここへ来たのか。

「当然勝ちに来た」と即答できなければ勝負師として失格なのかも知れない。

でもね、それだけじゃなかったというか、それより大きな物を見つけた。

そして来年に向けてのはっきりした目標も出来た。

来年・・・。


※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

以上、今年も４回に渡って長々と書かせて頂きました。

最後まで読んでくれた方々、コメントくれた方ありがとうございました。
そして宣伝してくれた「さあやん」ありがとう。
九州の方からもメールもらったよ。こんな繋がりが出来る事が一番励みになります。

色々とあった１年、そしてＧ杯。
震災で中止。それを再開。
それには世間体やスケジュール等、結構な苦労があった事と思います。
そして決勝大会の運営。
昨年は緊張して冷静に考えれなかったのですが・・・
役員、社員、船頭さん、スタッフの皆さんの「何としても大会を成功させる」という意気込みに敬服です。
「勝ちたい」って事だけ頭にあった昨年がチョイと恥ずかしい・・・。
ここは見ておられないと思いますが、本当に感謝しております。
ありがとうございました。

来年も「シード選手じゃないのに３年連続」を目指して千田さんと頑張りますので（笑）よろしくお願いします。

今年は釣りに行くか微妙なので（笑）
少し早いですが、ご挨拶を。

この1年、本当にお世話になりました。
また来年、一緒に各々の夢を追い続けましょう。

良い年をお迎えくださいませ。


きし。
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         <pubDate>Thu, 22 Dec 2011 19:13:10 +0900</pubDate>
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      <item>
         <title>Ｇ杯争奪グレ決勝大会　～終わらない挑戦～</title>
         <description><![CDATA[船へ乗り込み、急いで次の２試合分の撒きエサを作る。
慌てふためいた昨年とは違い、今年は少々時間的にも余裕がある気がした。
風裏の磯に来たのか定かではないが、あれだけ吹いた風も収まっている。

「次！14番と15番の選手・・・前へ！」

伊豆の杉山選手と、比較的大きい島へ渡礁。
今度はジャンケンで勝ち、潮通しの良さそうな沖向き先端からのスタート。
雰囲気的に言うと、男鹿戸賀磯の「なべ岩」のような感じ。

立ち位置の右斜め後ろから左斜め前に向かって、トロトロと潮が流れている・・・見た目では1試合目、2試合目より釣れそうな感じ。
エサトリは今のところ皆無。

直接流れに入れると早々にセンターラインを越えてしまうため、潮が緩い少々手前に仕掛けを振り込み、馴染む頃に引かれ潮で速い流れへ入れる・・・そんな感じで手返しを続けた。

船着きで竿が曲がるのが見える・・・また先制されたか。

こちらは延々と餌が残るが、まだまだ、焦るな。これは釣れるはず。

そして・・・その衝撃はいきなりやって来た。

ウキが今までにない速さで「シュン！」と視界から消え、合わせる間もなく「ガツン！！！！」と猛烈にひったくられる！

「うぉっ！・・・とっとっと・・・なんじゃこりゃ！」

何とかラインを出さずに耐えるも、先調子のセンティォ1.25号がバットからひん曲がる。

「やっ、やば、折れる・・・」

と思った瞬間「パーーン！」と高切れ。思わず後方へ吹っ飛びそうになり、左手を岩に付く。

ウキが虚しく・・・プカプカと沖を漂っている。

まさか大会中にウキパラでもないので、急いで仕掛けを作りなおそうとするも、今まで経験した事がない引きに、指先が震えている。

なんだったのだろう・・・くそぉ。

再度気を引き締め、同じ様に竿2本先へ振り込みむと、今度はかなり浅い棚だったと思う・・・。

「シュン！」とウキが視界から消え、そして再び猛烈な引き込み！

反射的に体が動き、ありったけの力で耐える・・・左手も竿尻に・・・
すると左へ方向を変えたかと思うと、今度は猛烈なスピードで右手前へ突っ込む。

全く持って追い付いていない。

・・・そしてまたもや高切れ。虚しさを象徴するかのように、しばらくしてからまたもやウキがプカプカと漂う。

凄い・・・これがもしかして・・・ビック尾長？

試合中だしワクワクしている場合では無いのだが、今思えばワクワクしていたかも。

痛んだラインを巻き取ろうとしたが、10ｍ・・・15ｍ、だめだこりゃ。
こんなんで止めれるとは思わないが、1.75号を巻いたスプールに交換し、ハリスも2号を結ぶ。
普段の釣りでは太くした後は「時すでに遅し」で釣れないものだが、こんな時に限って、それは3度もやってきた。

「スゥ・・・ッ」

「こんどこそ・・・おりゃ！！！」

「・・・ブチッ！」

「あれ？」

今度はハリスのチモトから、やり取りする間もなく切られる。

そんなこんなで気が付くと後10分しかないではないか。
駄目だ、冷静にならなきゃ。

そのポイントを諦め、際へ入れると・・・サンノジ連発。

正体不明の魚に翻弄された前半戦が終了した。

杉山さんは2尾以上釣ったはず。これ以上離されると厳しい。
切れかける集中力を何とか維持し、後半戦の釣り座へ。

前半戦と違い、陸向きのポイントはエサトリも多く潮もゆったり。
足下へエサトリを集め、少々遠投して釣りを続ける。

15分も経ったろうか。
ようやく口太らしき魚を掛ける。30ｃｍ以上は間違いなくあると思うが、何だか凄い余裕のやり取り。

「はぁ・・・やっぱさっきの奴は凄かったよな」

と余裕で浮かせた口太へタモを伸ばすと・・・あれれれれ？

ここで信じられないような出来事が起こる。一瞬、自分の眼を疑った。

何と、タモ枠が柄から外れ、ゆらゆらと沈んで行くではないか。
背筋が凍りつくほど慌てふためく。
沈めてしまったら当然替え枠はなく、4試合目は放棄したも同然。

掛かった魚なんぞに構っている訳に行かず、センティオを股へ挟んだまま柄をズイズイと伸ばし、沈みゆく枠（網）へ向かって必死に伸ばす。

2ヒロ半は逝ってしまったろうか・・・ヤバい。

「もう少し・・・もう少し」

掛かった魚が暴れ、竿が上下し、股間というかホール付近がガンガン叩かれる・・・アッ、アウッ♪

くそぉ、こんな時に笑いを取ってどうすんだ！俺。

それでも何とか網へ柄が刺さり・・・垂直に伸ばし・・・救出成功。ホッ。

掛かっていた魚は散々と自分の股間を叩いた末に逃亡。

何とも自分が情けなくなる。この25年間、こんな事は一度もなかったのだが、よりによって・・・。

怪物と対峙したワクワク感もどこかへ吹き飛び、集中も途切れがちになる。
明らかに検量外の25ｃｍと、尺に届くか微妙な1尾を釣り上げて終了した。

・・・結果、29ｃｍで検量なし。

3回戦も敗退。これで1勝2敗となり、今年も予選敗退が決定した。

悔しい事は凄く悔しいのだが、落ち込む事もなく気持も含めて次の試合に備える。
何せ、まだ最後にワクワクする試合が残っているからである。

「次！15番と18番の選手・・・前へ！」
「おし！最後だ。悔いのない試合を・・・」

ワクワクとは、今大会のポスターを飾る「松田鐘樹」さんとの対戦である。

自宅の寝室に何ヶ月も前から貼ってあった松田さんとの試合・・・何か妙な気分というか、脳だけ別世界へとでも言うのか、とても不思議な気分に陥る。
開始まで5分以上余裕があったため、挨拶がてら今日の状況などを会話させてもらい、再びリラックスした戦闘態勢に戻る事ができた。
彼も何とも優しくて人当たりが良く、笑顔がとても印象的な好青年だった。

「よろしくお願いします！」

ジャンケンで負けた僕が左へ入り、松田さんは船着きへ。

「よし、これで最後、最後の・・・」

しかし・・・ここまで我慢していたのだが、急に様々な想いが一気に噴き出るかのように頭中を駆け巡る。

それは、人であり震災の映像でもあり家族でもあり・・・

あの大震災から始まった2011年。
全ての大会、イベントの中止、無期限の延期、自粛・・・「こんな時に釣りなんかしてもいいのか？」という心の葛藤。
この先、東北の磯釣りはどうなってしまうのか・・・と悩み続けた数ヶ月。

多くの仲間に支えられ、どうにかここまで来れた、一生涯忘れる事の出来ない2011年。
何度も夢にまで見た大切な試合前だというのに、1投目の仕掛けをなかなか振り込めず・・・。

「ふぅ・・・何やってんだ、俺」

偏光を外し、ある流れるものをコマセで汚れた磯タオルで拭きなおし・・・よし！！

最後の磯は潮行かず、エサ取りも最も激しかった。
際には70ｃｍはあろうカンダイが常に3尾以上ウロウロ。
その先にも同じく70ｃｍはあろうウスバハギが数尾。
何処まで投げてもキタマクラや正体不明のエサトリが水面へ波紋を作る。

まぁ、考えようによっては男鹿の磯に似た状況か。

松田さんの釣りをチラ見するも、船着きも同じような状況だろう・・・掛け合いにはならない。3尾までの勝負か。

コマセを何点かに打ち分け、ローテしながら反応を探る。
一度でも餌が通ったエリアには、コマセを入れないでもう1投。
それを繰り返し続けるも、グレからの反応は得られず、エサトリが更に増え始める。

何とか通っても、掛けると同時に竿がガンガンと叩かれ・・・アイゴ。
松田さんは何度か竿を曲げていたが、取り込みまでは見ていなかった。

気温がグングンと上がり、額からは汗が滴り落ちる。
痛めた肩もそろそろ我を思い出したかのように痺れ始める。薬も切れたかな・・・。

ノーフィッシュで前半戦を終える。
あと50分、頑張れ。

船着きへ移る。
徐々に日が傾きかけ、海が逆光で見え辛くなる。
落ち着いてウキを交換する。
釣れても恐らく渋いだろう。ハリス1.2号4ヒロ、ウキもハリスへ入れ込み、針は4番を結ぶ。
ウキ止めは無し。

こちらはカンダイの姿は見えず、潮加減？なのかエサトリがあまり沖へ出ていかない。それでも殆ど残らないが・・・。

投点をあちこち変え、少しでも潮が動く場所を探る。我慢の釣り・・・。

残り15分。
ウキが見え辛かったが「パラ・・・パラッ」とラインが動く・・・アワセ！
「グゥゥーーーン」と気持ち良く竿に乗る。
前試合でタモの柄のゴムを紛失していたため枠が回ってやり辛かったが、何とか取り込みに成功。

残り10分・・・9分・・・。
「ジワッ」に合わせても乗らず。でもグレ臭い。

残り7分。
今度は「ジワッ」に少しテンションを掛けてやり、ゆっくり・・・聞き合わせると「グン！！」と竿が絞られる。
「よし！」
最後の最後でリズムらしきものが生まれつつあったのだが、時間がない。

残り2分・・・あれ？
松田さんが竿をたたまれた。
見ていた僕に気が付き「あぁ、まだ時間ありますから気にしないで下さい。僕はギブアップです（笑）」

「え？？えっ、ええ・・」

と歯切れの悪い返事をし、最後まで竿を振るが・・・タイムアップ！

終わった・・・

ドッと疲労感と充実感？がワラワラと肩に押し寄せた。
竿を仕舞いながら

「松田さん結構釣ってましたよね？？」
後半戦も何度も竿を曲げてのやり取りが見えていたので、そう質問する。

「あぁ、あれは全部バリですよ（苦笑）2尾ですよね？きしさんの勝ちですよ」

「うへっ！本当ですか？」

でも、検量が終わるまでは信じられず・・・。

池永さんの最後の検量が終わる・・・本当だ。勝てた・・・最後に勝てた。

船へ乗り込む。
2勝2敗。
僕の長かった、本当に長かった2011年Ｇ杯グレもここで終った。


<a href="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/photo/PC050705.JPG" class="thickbox" title="片伯部さんと松田さん。笑顔で応じてくれました・・・。  " rel="group"><img alt="PC050705.JPG" src="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/assets_c/2011/12/PC050705-thumb-280x210-1657.jpg" width="280" height="210" class="mt-image-none" style="" /></a>

悔しさはそのうちジワジワと湧いてくるだろう。

ただ、今の頭の中は充実感と、何かに対しての感謝しか残らず。

結果は・・・また来年挑戦すればいい。

<a href="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/photo/PC060722.JPG" class="thickbox" title="また帰ってくるよ。必ず。  " rel="group"><img alt="PC060722.JPG" src="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/assets_c/2011/12/PC060722-thumb-280x210-1659.jpg" width="280" height="210" class="mt-image-none" style="" /></a>

まだまだ終わらない挑戦。

終わってたまるか。
]]></description>
         <link>http://www.ff-f.jp/blog/kishi/archives/2011/12/19_1846.php</link>
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          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">釣行記</category>
        
        
         <pubDate>Mon, 19 Dec 2011 18:46:29 +0900</pubDate>
      </item>
      
      <item>
         <title>Ｇ杯争奪グレ決勝大会　～試合開始～</title>
         <description><![CDATA[携帯の目覚ましで三時半に起きる。

昨年は不安もあってドタバタとホテルを出たのだが、今年はシャワーをザッと浴びて男前を整え、雰囲気を噛みしめながら車へ乗り込む。
既に殆どの選手は出発を終えており、最後に宿を出た高園さんの車の後を追った。

これも昨年と大きく違うのだが、漁港までの車中どうにもワクワク感が止まらなかった。

満車になった駐車場の一番手前に車を止め、時計を見てスケジュールをチェック。
準備を終え、顔見知りの選手と談話。
空は今日も満天の星空。良い天気になるだろうなぁ・・・と、去年の自分を思い出し、少し可笑しくなる。

とてつもなく泡食ってたよな、確か。

点呼とエサ配布の説明が始まる。
どれどれ、昨年は岩のようなオキアミだったが・・・これは覚悟せねばな。

今年は携帯用のスコップを持参していた。
だが、今年は程良い感じで解凍されており、少々拍子抜け。

ちなみに昨年は駐車場の外れにあったコンクリートブロックで叩き割った。

エサを作る。
配合は昨年と同じくマルキューの「Ⅴ９」
これを全部では無く、２試合分を作る。
時間の経過と共に拡散性が落ちるという判断。これも昨年の教訓と、秋田でも何度も試した事である。
ただ、オキアミだけは完全に解凍されると細かくできないため、一旦細かく砕いたものを再び袋へ詰めた。

何艘もの渡船が港へ集結し、徐々に緊張感が高まっていく。ただ、妙に落ち着いていた。
10年前は加茂の1番船の雰囲気でビビっていた男。変われば変わるもんだね。

<a href="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/photo/PC050702.JPG" class="thickbox" title="  " rel="group"><img alt="PC050702.JPG" src="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/assets_c/2011/12/PC050702-thumb-280x210-1653.jpg" width="280" height="210" class="mt-image-none" style="" /></a>


最終点呼を終え、荷物を積み込み・・・一斉に船が出る。

長くて厳しい戦いが始まった。

10分以上も走っただろうか。
まずは片伯部さんと伊豆の選手？が磯へ下りる。

「次！15番と17番の選手。前で準備して下さい」

17番という事は・・・

激戦区の五島予選を1位で勝ち上がった赤崎さんか。
誰が来ても経験や技量が僕より上な事は明らかである。
ただ、勝負というものは何が起こるか分からないもの。

「慌てず、焦らず・・・自分を信じて」

友から言われた事を思い出し、噛みしめるように呟く。

「はい、行きますよ！」

比較的大きな地礒へ渡った。
審査委員の池永さんから注意事項等の説明を再度受け、船は慌ただしく磯を離れた。

じゃんけんで勝った選手が右側へ入るルール。
昨年はジャンケン全勝だったのだが、今年は負けて左側からのスタートとなった。

これも昨年の経験なのだが、1回戦が始まるまでは結構な時間があるのが分かっていた。
薄暗い海を見ながら、落ち着いて仕掛けを作り、立ち位置を決める。

空が赤く染まり始め、刻々と開始時間が迫る・・・2分前・・・1分前。

よし、時間だ。

「よろしくお願いします！」

赤崎さんと海へ向かって頭を下げ、試合開始。

潮は左から右へゆっくりと流れる。
際へ入れたコマセには、すかさず鰺とキタマクラが反応し、その外には巨大なウスバハギ。
投げ過ぎると潮が速く、すぐにセンターラインを越えてしまうため、少々潮が緩い竿2本チョイ先を狙う。
昨日、1番目に入った磯と、ほぼ似たような状況。

磯と平行に流れる潮。長ハリスだと、どうにもコマセと合わせ難い。
鰺も沖に出ていく・・・餌が通らない。

仕掛けを入れるタイミングを「3秒・・・5秒」と遅らせ、エサが通るタイミングを探る。
「スゥッ」とウキが入り、アワセ！
しかし乗ったと思った直後に針が外れた。

グレだと思うのだが・・・ちょっと早かったか・・・いや、アワセが強すぎるのか。

Ｇ7を外し、針を4番に落とす。

だが、その後はアジに悩まされ・・・前半戦終了。

終わり間際には竿下でグレが見えていた。これはヤバいかも・・・。

後半戦。

潮下はスペースがかなり広い。これならしばらく流せそうだ。
だが、エサトリは前半戦より多かった。

左際にコマセを何杯も入れ、仕掛けは右へ遠投。
今度は前半戦と違い、コマセと付け餌は合わせやすかった。

しかし反応が悪い・・・徐々に終了時間が迫る。どうするか・・・
思い切ってポイントを変える。右の奥がワンドになっており、泡がたまっていた。
潮は動いていないと思うが、いちかばちか。

「スゥッ」とウキが入る・・・まだまだ・・・

ラインが少し走ったと同時にアワセ！！

「グゥ～ン」と、右の際へ突っ込むのをいなし、上手く手前まで運ぶ。

キープサイズの30ｃｍはゆうにあるだろう。待望の1尾目。

しかしその後はアイゴが２発。ワンドにもアジが入り・・・終了時間を迎えた。
船が磯へ近づいてくる。急いで片付け、ライブウェルを持って船付きへ走る。

対戦相手も1尾釣られており、重量勝負・・・微妙だが・・・おしっ！！

まずは1勝を挙げる事が出来た。

船へ乗り込み、慌ただしく次の試合のコマセをバッカンヘ詰め込む。
よし・・・気持も落ち着いている。

<a href="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/photo/PC050704.JPG" class="thickbox" title="  " rel="group"><img alt="PC050704.JPG" src="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/assets_c/2011/12/PC050704-thumb-280x210-1655.jpg" width="280" height="210" class="mt-image-none" style="" /></a>

「次！13番と15番の選手、準備して下さい」

「やはり2試合目か。スゥ～フゥ～」大きく深呼吸。

2回戦は片伯部さんである。

船が小磯へ近づく・・・出来ればもっと広い磯でやりたかったが仕方がない。
磯へ上がり、開始時間と終了時間の確認をした後、ジャンケン・・・あ、また負けた。
2回戦も左からのスタート。

釣り座は、左に水面から顔を出した大きな根があり、その間を定期的に大きなサラシが「ガバーーーッ」と右へ。
その先はすぐにセンターライン。
これは少し難しそうだ。また、釣り座も広くはないため、気をつけて竿を振らないと当たる可能性もあった。

挨拶を交わし・・・試合開始。
まずは足下へコマセを入れて様子を伺うも、やはり数秒間隔でくる大サラシが邪魔になり、何処を釣るかのイメージが湧かない。

サラシが落ち着いたタイミングで仕掛けを入れても、数秒後には「ガバァ～ッ」とセンターラインまで持っていかれる。

開始5分。いきなり片伯部さんの竿が大きく曲がる・・・余裕のやり取り。
35強かな・・・。
なるべく相手を見ないでの釣りを考えていたのだが、立ち位置の関係で嫌でも目に入る。

5分も経たないうちに2尾目。これは40ｃｍか・・・。

「いやいや、自分の釣りに集中しろ」
と何度も言い聞かせるが「ガバァ～ッ・・・」

「何処をどうやって釣るんだ？」

テンポも何もなく、ただただ時間だけが過ぎていく。

片伯部さんの釣り座も、当て潮が強くなっていたが、それでも的確に数を伸ばしていく。

3尾目・・・4尾目。

50分ハーフの試合。前半で3尾以上の差をつけられたら厳しいと思っていた。

割り切って前半戦を諦め、ウキをＭサイズに交換。
というのは、徐々に風が強くなり始めたのだ。
後半戦はおそらく強い向かい風になるだろうという早めの判断だったのだが・・・

終了間際に5尾目を追加される。もう決定的かもしれない。

前半戦が終了し、釣り座交代。

チラ見して狙いをつけていた場所へ仕掛けを振り込む。
しかし・・・程なくすると強風が暴風に変わる。
帽子も何度も飛ばされそうになり、いくら遠投しても15ｍも投げれない。
コマセのコントロールもまばら。

体感にして・・・13～14ｍも吹いているだろうか。

潮は風も手伝って、結構な勢いで当ててくる。

ウキ止めを入れ、ストッパー下にＧ5を打つ。投点も少し左にずらし、サスペンドさせたウキをセンターライン付近を流すと「ズバッ！」とウキが入った。

「グゥ～ン」と右へ突っ込む。
前へ出て耐えるも、足下のテーブルに突っ込まれ・・・ラインブレイク。

「くぅぅっ・・・」

時間だけが急いで過ぎていく・・・残り15分・・・もはや無理か。

しかしここでまたもや針外れ。

遅合わせを心掛けていたはずなのだが、やはり焦っていたのだろう。
残り10分。明らかにキーパー外の25ｃｍ。
続けて・・・29ｃｍ？微妙なサイズ。

強風で「キーーーン」という糸鳴りに振り向くと、片伯部さんの竿が大きく曲がっている。
取り込んだのは45ｃｍ級・・・終わった。

少々時間は残っていたが、バッカンを持って片伯部さんの元へ行く。

「参りました。というか、このサラシでどうやって？やはり断打ちしてですか？」

「いやいや、打ってないよ。漂わせて3ヒロ半・・・かな。これは少し深かったね」

「ほぇ・・・ノーシンカーですか」

ニコニコしながら「風、凄かったね。釣りにくかったでしょ？（笑）」

「えぇ、もう何をやってるのかサッパリで（苦笑）」

その後も船が来るまで色々と笑顔で教えてくれる。

しかし・・・何と言っていいのやら。こりゃ敵わん・・・。何もかもがでかい人だ。

これがＧ杯を５回も制した人か。

風が吹く前に・・・という、少々の運があれども・・・結果は大きくは変わらないだろう。

最後の1尾は、正に実力の差。

結果、5キロ対０。正に完敗である。

大会中なのに「この人ともう少し釣りがしたい」という気持ちが湧いてしまい・・・
「いかんいかん、何しに来たんだ」と気合を入れなおす。

１勝１敗。もう負けられない。


それに最後の試合は間違いなくあの人だ・・・。
]]></description>
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          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">釣行記</category>
        
        
         <pubDate>Thu, 15 Dec 2011 12:21:52 +0900</pubDate>
      </item>
      
      <item>
         <title>Ｇ杯争奪グレ決勝大会　～再会～</title>
         <description><![CDATA[12月3日の朝を迎える。

いつものように薪ストーブに火を入れ、コーヒを飲みながら朝食を作っていると三男君が起きてきた。

「パパじぃ～はい行くの？」

「そうそう。今日行くよ。４回寝たら戻って来るから」

「４回？じゃ、明日お昼寝して起きたらいるの？」

「いやいや、お昼寝は入れない。夜に４回寝たら」

「じゃぁ、いつ？？」

今日まで何度も繰り返された会話。
４日も留守にする事は昨年大会以来無い事である。

彼にはまだ理解できないらしく・・・。

時間の経過と共に、徐々に高まる寂しさと愛しさ・・・これに期待感が混じり、妙な気持ちになる。
10時。そろそろ出発の時間だ。

「よし、行って来るね」

今年は「勝ってこいよぉ！！！と気合入れてあげる」なんて話していた女房の目から、すでに何かがボロボロと。

三男君も隣で鼻垂らしながら立ちすくんでいる。

「こらこら、お前ら・・・。じゃ、行くね。」

「くれぐれも気をつけて」

少々振り切るかのように家を出た。

「ふぅ・・・行って来るね。」

外は大粒の冷たい雨。
様々な想いを駆け巡らせながら空港へと急いだ。

空港へ着く。結構な雨とダシ風のなか、大荷物を持ってロビーへ走る。
昨年は羽田経由で行ったのだが、今回はもう少し早く九州へ入りたかったため、名古屋経由にしたのだ。

しかしこれが大失敗。

人生初となるプロペラ機・・・全てジェット機じゃなかったんだ。

<a href="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/photo/PC030682.JPG" class="thickbox" title="大丈夫か・・・随分と小さいんだが。  " rel="group"><img alt="PC030682.JPG" src="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/assets_c/2011/12/PC030682-thumb-280x210-1627.jpg" width="280" height="210" class="mt-image-none" style="" /></a>

強風波浪警報が発令されており、着陸にも少々遅れがあったらしい。
雨の滑走路を歩いて狭い機内に乗る。

「ブゥーーーン、バラバラバラ・・・・」

プロペラが頼りなさそうに回り、離陸。
いつまで経っても雲は消えず、何度も尻が宙に浮く。

「ぬぉぉ・・・頑張れ。」

真っ白な中を激しく揺れながら進む事50分。
ベルト着用ランプが消える事なく「着陸まであと15分」のアナウンス。

「くぅ・・・もう絶対に乗らん」と、何度も心に誓ったところでどうしようもない。

尻の上げ下げが何度も続いたあと、ようやく着陸。
ホッとしたのもつかの間、ある重大な事に気がつく。

なんと、福岡乗り換え便の出発時間まで5分しかない。

「ゲッ、これはまずいのでは・・・」

客室乗務員が慌ただしく僕の所へ来て
「きしさん、係員が誘導しますので申し訳ないですが走って下さい」

他の乗客を立たせず、１番でプロペラ機から降り「こちらです！急いで下さい！」とのお姉さんの後を必死に走ること数分。
このお姉さんの足がもの凄く速い。

「もっと急いで下さい！」

「急いでるってば。ハァハァ、くそぉ何でこんな目に」

普段は使用しない関係者用の通用口を何箇所か潜り抜け、離陸直前の福岡便に乗り込んだ。
5分以上も全力で走っただろうか。せっかくセットした頭も既にぐしゃぐしゃ。くそぉ、男前が台無しだ。

「ハァ、ハァ・・・」

機内サービスのお茶をおかわりし、呼吸が落ち着く頃には着陸態勢に。
予定では様々な想いを頭に描きながら、カッコ良く「我！九州へ戻ってきたぞ！」だったのだが・・・。

ヘロヘロ状態で福岡空港に降り立つ。

重い荷物を背負い、去年も利用したレンタカー屋さんへ行き、その足で宅配便の荷物を取りに行く。
昨年はホテルに一泊したのだが、時間も少なくあまり意味がないと思い、今年はそのまま米水津へ向かった。

何となく見覚えがある景色・・・ようやく期待感が高まって来た。

佐伯インターを降り、市内を走る。
ここまで来ると完全に道を覚えており、不思議な懐かしさに包まれながら漁港へ到着した。
満天の星空を見ながら仮眠する。
船頭さんの電話で目覚める。

「おぉ、きしさん。無事に来たかい？」

「おはようございます。近くで寝てたので今行きます」

今回もお世話になるのは功明丸。

見た目は怖い感じのおじさんだが、予選を通過した事を報告したら本当に喜んでくれた。
渡船場へ行き、１年振りの再会を果たす。何か既に・・・感無量である。
何名かの方々と船に乗り込むと「きしさん、こっちへ入って」と操艦室へ案内され、世間話やら最近の状況やらをワイワイと話してくれた。

「よぉし！きしさん、ここへ行ってみようか」

風裏になる地磯へ下りた。
夜明けは秋田よりも随分と遅い7時前。
足場の良い所へ横になり、星空を眺める・・・ふぅ、また来れたんだなぁ。
空が白み始め、遠くの空がオレンジ色に染まり始めた・・・ジィーンと感動。

<a href="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/photo/PC040683.JPG" class="thickbox" title="長い1日が始まった。  " rel="group"><img alt="PC040683.JPG" src="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/assets_c/2011/12/PC040683-thumb-280x210-1629.jpg" width="280" height="210" class="mt-image-none" style="" /></a>

「よし、やるか。今回もよろしくお願いします！」

米水津の海に挨拶をし、釣りを始める。

潮は殆ど行っておらず、コマセ周りには70ｃｍもあろう巨大な白い平たい魚が数尾ゆったりと群がる。
後で分かったのだが、ウスバハギとの事。
際には結構な数のキタマクラもおり、程なくするとアジの集団も入って来たが、男鹿礒の１/５程度の数。
際に数杯、沖に2杯程度のコマセを入れ、仕掛けを入れるタイミングを3秒・・・5秒とずらして探っていると、ウキがモゾモゾ・・・スゥッ。
半信半疑で軽く合わせると、久しぶりに味わう男鹿では味わえない猛烈な引き込み。

こりゃたまらん・・・

<a href="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/photo/PC040685.JPG" class="thickbox" title="でっぷりと肥えたグレ。  " rel="group"><img alt="PC040685.JPG" src="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/assets_c/2011/12/PC040685-thumb-280x210-1631.jpg" width="280" height="210" class="mt-image-none" style="" /></a>

幸先良く、40オーバーのグレが答えてくれた。

ただ、何となくではあるが、どうも昨年と少しだけ状況が違う。
まぁ、エリアによっても違うだろうし、恐らく昨年と水温も少し違うのだろう。
キタマクラも昨年より多く感じ、名前も知らないカラフルな魚がウヨウヨと来たと思えば、直ぐに消えたり。

徐々に磯と平行に流れる潮が速くなる。

思い出したというか忘れていたのだが、この手の流れに昨年は少し手間取った。
男鹿でこういう釣り座は少ない。
自分の引き出しでコマセと付け餌を合わせようとすると、流し過ぎてセンターラインを越えてしまう。
少しでも沖向きへ流れるのであれば難しくないのだが・・・。
どうにも「これだ！」というイメージが湧かなかった。

それでもポツポツと拾えたが、今思えば磯替わりせずにここで頑張れば良かったのかな。

<a href="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/photo/PC040686.JPG" class="thickbox" title="  " rel="group"><img alt="PC040686.JPG" src="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/assets_c/2011/12/PC040686-thumb-280x210-1633.jpg" width="280" height="210" class="mt-image-none" style="" /></a>


<a href="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/photo/PC040687.JPG" class="thickbox" title="  " rel="group"><img alt="PC040687.JPG" src="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/assets_c/2011/12/PC040687-thumb-280x210-1635.jpg" width="280" height="210" class="mt-image-none" style="" /></a>

９時。功明丸が迎えに来てくれて、磯替えをする事にした。

次に入った場所は、根に囲まれ水深もさほど深くない独立磯。

<a href="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/photo/PC040688.JPG" class="thickbox" title="しばらく誰も上げていない磯らしいが・・・  " rel="group"><img alt="PC040688.JPG" src="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/assets_c/2011/12/PC040688-thumb-280x210-1637.jpg" width="280" height="210" class="mt-image-none" style="" /></a>

ここは男鹿と変わらない攻め方で大丈夫だろう。
根拠はないが、そう感じた。

引き出しをあれこれ出し、通用するもの、ダメなものを確認。
ハリスも1.0号～1.75号まで試す。

<a href="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/photo/PC040690.JPG" class="thickbox" title="  " rel="group"><img alt="PC040690.JPG" src="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/assets_c/2011/12/PC040690-thumb-280x210-1639.jpg" width="280" height="210" class="mt-image-none" style="" /></a>


<a href="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/photo/PC040694.JPG" class="thickbox" title="  " rel="group"><img alt="PC040694.JPG" src="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/assets_c/2011/12/PC040694-thumb-280x210-1641.jpg" width="280" height="210" class="mt-image-none" style="" /></a>



40ｃｍクラスを20尾程度釣り上げ、やり取りにも慣れてきた。

時折、こんなグロな魚も掛かり・・・引きは猛烈。

<a href="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/photo/PC040695.JPG" class="thickbox" title="ブダイ？  " rel="group"><img alt="PC040695.JPG" src="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/assets_c/2011/12/PC040695-thumb-280x210-1643.jpg" width="280" height="210" class="mt-image-none" style="" /></a>

お馴染みのアイゴもポツポツと混ざる。

<a href="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/photo/PC040691.JPG" class="thickbox" title="下から上まで下品な突っ込みをみせるアイゴ  " rel="group"><img alt="PC040691.JPG" src="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/assets_c/2011/12/PC040691-thumb-280x210-1645.jpg" width="280" height="210" class="mt-image-none" style="" /></a>



痛めている肩が少し痺れ始めてきたため、磯に寝ころび・・・贅沢な昼寝をする。

明日もこんな感じだといいな・・・ウトウト。

少し寒さを感じて起きると、もう時計は３時半を回っていた。

慌てて片付け、４時丁度に迎えにきた功明丸へ乗り込む。

「どやった？」

「うん、20尾チョイ」

「おぉぉ、そりゃ釣れたのぅ。明日も頑張りぃや」

発会式は6時30分から。

少々バタバタしながら船宿の奥様へ挨拶を済ませ、ホテルへ向かう。

部屋は５人部屋で、同じ東北代表の庄司さん、広島の岡村さん、原田さんと、みな感じの良い人ばかりで、早速プシュプシュと缶ビールを飲み干す。

プロペラ機を除くと、ここまでは全て順調。

疲れも手伝って、少々フワフワとした安堵感に包まれつつあったが、第一関門はこれからである。

「そろそろ行きますか」と６時過ぎに会場へ向かうと、既に全ての選手が着席しており、急いで自分の席を探す。

「えっと・・・あったあった。・・・ゲッ！？」

１番前の円卓だったのだが、顔を上げて驚く。

左から猪熊さん、片伯部さん、笹岡さん、そして幸森大輔さん、昨年覇者の松田さん、北村さん・・・。

そう、シード選手及び、がまがつ推薦選手のテーブルの空きに、僕の席があるのである。

昨年なら胃が喉から出るほど緊張したのだろうが、昨年も対戦した幸森さん、笹岡さんが僕の事を覚えていてくれたこともあり、すんなりと場に溶け込む事が出来た。
そして片伯部さん。初めてお話させてもらったのだが、何とも紳士的で優しくて・・・ホッとする。

副社長、審査委員長などの挨拶を終え・・・そして運命の抽選が始まった。

<a href="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/photo/PC040696.JPG" class="thickbox" title="推薦及びシード選手。  " rel="group"><img alt="PC040696.JPG" src="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/assets_c/2011/12/PC040696-thumb-280x210-1647.jpg" width="280" height="210" class="mt-image-none" style="" /></a>


<a href="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/photo/PC040697.JPG" class="thickbox" title="片伯部さんと猪熊さん  " rel="group"><img alt="PC040697.JPG" src="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/assets_c/2011/12/PC040697-thumb-280x210-1649.jpg" width="280" height="210" class="mt-image-none" style="" /></a>


まずはシード選手及び、推薦選手が次々とクジを引き、同時に会場からどよめきが起こる。

8組。いきなり笹岡選手と幸森選手の対戦が決まる。

「う～ん・・・あの組に入ったら昨年と同じだな。どちらでも構わないが、何か引きそう・・・」

普段の生活では決して味わえない、複雑な緊張感と期待感。

挨拶を終え、僕の番がやって来た。

最初に手に触れたクジを箱から引き抜く・・・１５番。

「ふぅ、幸森さんの組は外れたか・・・。」

複雑な気持ちだったが、ホッとした気持ちが大きかったかも。

常に彼を目標に、彼を１日たりとも忘れずに頑張って来たといっても過言では無い。
昨年も100分で7キロ後半の釣果を叩き出す、あの爆発力。
感動さえ覚えたもんだ。目標というか、正直、彼に対しては憧れに似た気持ちもある。

「ふぅ・・・よし、3組か。えっと、３組は・・・どちらさま・・・ゲッ！？？かっ、かた・・・」

一瞬、目を疑ったが、しかし・・・もの凄い組に入ったな。

懇意のメーカー問わず、グレ師なら知らない人は100％居ないだろう。

あの片伯部光広選手である。

そして、同組の１番下段には、昨年大会で幸森さんを破り、29回大会の覇者である、松田鐘樹選手。
同部屋でもあり、チヌ、グレ共に結果を出し続けている広島の岡村さんも同組だった。
五島予選を1位で通過した選手の名前も・・・。


<a href="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/photo/PC040700.JPG" class="thickbox" title="考えようによっては、凄いクジ運。  " rel="group"><img alt="PC040700.JPG" src="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/assets_c/2011/12/PC040700-thumb-280x210-1651.jpg" width="280" height="210" class="mt-image-none" style="" /></a>

そう来たか。よし・・・。

緊張しても慌てても仕方がない。もう腹を据える。

それより・・・えっと・・・あ、居た！

昨年、男鹿予選を共に勝ち抜け、今年は最後の最後に伊豆予選を勝ち上がり、もうすっかり僕の中では「心の兄貴分」となっている、千葉の千田さんを発見。

ようやく対面できたのに、何か変に込み上げるものが邪魔をし・・・何故か照れてる自分。

ここへ来るために、お互いに本当に頑張ったもんね、千田さん。

もう少しお話ししたかったが、他の方々への挨拶などを済ませていたらお開きの時間。

「きしさん、すごいとこ入ったね（笑）でも、大丈夫、お互いに頑張ろうね」

千田さんと別れ、部屋に戻る。

・・・ふぅ。

秋田を出発してから既に36時間が過ぎた。

あいつらは寝たかな。

さて、明日はどんな結末が待っているのか・・・。
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          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">釣行記</category>
        
        
         <pubDate>Fri, 09 Dec 2011 12:49:34 +0900</pubDate>
      </item>
      
      <item>
         <title>まもなく・・・</title>
         <description><![CDATA[11月最後の週末。

白鳥が飛来する空の下、三男君と公園で遊ぶ。

あれから三週間経った。

その間、久しぶりに、何も気にせず仲間と海を楽しんだ。

11月9日の大雅杯。

<a href="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/photo/PB090667.JPG" class="thickbox" title="大雅ファミリー増殖中（笑）ほんと、愉快な仲間です  " rel="group"><img alt="PB090667.JPG" src="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/assets_c/2011/11/PB090667-thumb-280x210-1603.jpg" width="280" height="210" class="mt-image-none" style="" /></a>


<a href="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/photo/PB090669.JPG" class="thickbox" title="「ダンディー」な大関さん。柔らかいやり取り。  " rel="group"><img alt="PB090669.JPG" src="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/assets_c/2011/11/PB090669-thumb-280x210-1605.jpg" width="280" height="210" class="mt-image-none" style="" /></a>

13日は秋坊連の集い。

<a href="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/photo/PB130672.JPG" class="thickbox" title="当日は、大会男の夏井君のタモ係りでした（笑）  " rel="group"><img alt="PB130672.JPG" src="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/assets_c/2011/11/PB130672-thumb-280x210-1607.jpg" width="280" height="210" class="mt-image-none" style="" /></a>


<a href="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/photo/PB130673.JPG" class="thickbox" title="インテッサを曲げ、格闘中の目黒君。いつもありがとう。  " rel="group"><img alt="PB130673.JPG" src="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/assets_c/2011/11/PB130673-thumb-280x218-1609.jpg" width="280" height="218" class="mt-image-none" style="" /></a>


<a href="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/photo/PB130678.JPG" class="thickbox" title="  " rel="group"><img alt="PB130678.JPG" src="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/assets_c/2011/11/PB130678-thumb-280x210-1611.jpg" width="280" height="210" class="mt-image-none" style="" /></a>

笑いっぱなしの２日間だった。
よくもまぁ、あんな愉快な連中が大勢集まったもんだ。
今更ながら恵まれているよな、おれ。

そして、その愉快な素晴らしき仲間から・・・

<a href="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/photo/PB160667.JPG" class="thickbox" title="男なんだけど（笑）更に男になれと解釈します（笑）  " rel="group"><img alt="PB160667.JPG" src="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/assets_c/2011/11/PB160667-thumb-280x210-1613.jpg" width="280" height="210" class="mt-image-none" style="" /></a>

ありがとう。

既に男だけど（笑）男になって戻ってきます。

皆の気持ちを少しでも一緒に米水津へ・・・という事で

大会用に女房が買ってくれたライジャケ。

<a href="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/photo/PB240669.JPG" class="thickbox" title="最近、カメラを向けると何処でも登場する三男君（笑）  " rel="group"><img alt="PB240669.JPG" src="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/assets_c/2011/11/PB240669-thumb-280x210-1615.jpg" width="280" height="210" class="mt-image-none" style="" /></a>

これに・・・

<a href="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/photo/PB240671.JPG" class="thickbox" title="う～ん・・・かっこいい。  " rel="group"><img alt="PB240671.JPG" src="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/assets_c/2011/11/PB240671-thumb-280x210-1617.jpg" width="280" height="210" class="mt-image-none" style="" /></a>

これを着て本戦に臨みます。

勝手に作りました。和さん、事後承諾ごめんね（笑）


そして、昨日は嬉しい知らせ。

昨年、男鹿代表として共に戦った「ち」さんが、伊豆予選を突破！

向こうも延期に次ぐ延期。

そして悪天候のため、前日に会場変更された大会での勝負を勝ち抜く凄さ。

普通の男じゃないと思っていたけど（良い意味で・笑）気持の維持は、想像を超える物があったと思います。
経験した人でなければ分からない辛さ。

心からおめでとうございます。

再会が今から楽しみ。

出発は12月3日。


行ってまいります！
]]></description>
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         <pubDate>Mon, 28 Nov 2011 12:20:40 +0900</pubDate>
      </item>
      
      <item>
         <title>あの場所へ　～Ｇ杯グレ男鹿予選～</title>
         <description><![CDATA[11月5日。土曜日の朝を迎えた。

「パパ会社休み？明日はじぃ～はい？」
「そう、明日はじぃ～はい。そうだ、ナルも友和兄さんのどごさ遊びに行くか？」
「うん、行く。船で釣りする」
「いや、今日は釣りは無し。また今度な。帰りに男鹿線見に行こう」

三男を車に乗せ、男鹿までドライブ。
釣友が働いている「ブックスなまはげ」で三男君に新幹線の本を買い、海風に着く。

「よぉ、きしさん。明日はやっとやれそうだな（笑）」
「んだがら、なげぇ大会だ（笑）」

店を訪れるお客さんが、頻繁に声を掛けてくれる。

配合とオキアミを買い、外で三男とエサ作り。

<a href="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/photo/PB050657.JPG" class="thickbox" title="  " rel="group"><img alt="PB050657.JPG" src="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/assets_c/2011/11/PB050657-thumb-280x210-1595.jpg" width="280" height="210" class="mt-image-none" style="" /></a>

男はこんなんが好きなんだよね。

兄と友和君に挨拶を済ませ、店を後にする。

家に戻り日暮れまで公園でサッカーをし、三男が寝静まったのを見計らって、倉庫でゴソゴソと明日の準備。

よし、いよいよだな。

１ヶ月間のモヤモヤと徐々に高まる緊張？とが変に混在し、妙な気持ちだったが直ぐに眠りにつく。

11月6日。雨の朝を迎える。心配した風もまだ無さそうだ。

「ふぅ・・・」

何故だかよくわからんが、何度も変な溜息をつきながら開会式場へ到着。

延期に次ぐ延期で参加者がかなり減ったと聞いていたのだが、なんのなんの。
30分も前なのに既に40台以上の車が暗闇で待機していた。
「ふぅ・・・。あ、浅野さんの車だ。」
殆ど徹夜で到着した彼を起こし、受付へ並ぶ。

出来れば違う船になりますように・・・とりゃ！

Ｂの７番だった。マッコ船長の金竜丸か。番号も良いし、俺にしてみればマズマズの出だしだろうか。
競技説明を聞き、加茂漁港へ向かう。

やはり緊張と言うよりは、何か妙にモヤモヤ・・・不安感？いや違うな。
だめだだめだ、気合い入れねば。待ちに待った大会だろ。

急いで準備を終え船へ向かうと、同船の面々が明らかになる。

・・・強敵がずらり。

グレ闘友会、青森の坪田くんを初め、先日のＧ杯チヌで全国へ行かれた舘岡さん、地元グレ名手である進藤さん、数年前のＧ杯チヌ全国8位の目黒君、サバルの方、名釣会の方・・・

ルールは船内順位制で、船の１位同士で重量を競い、その上位２名が全国への出場権を得る。
とにかくこのメンバーの中でトップを取らなければ、その時点で僕のＧ杯は終了となる。

6時前。最終点呼を終え、船の係留ロープがとかれる。

「よし、もう何も考えずに・・・とにかく早い時間帯でリズムに乗らねば」

金竜丸は１回戦が北礒、２回戦が南磯を使用するとの事。
下黒島、われ島、小われ島と選手を下ろし、いよいよ自分の番。

桜島へ進藤さんと渡礁する。
加茂磯には何百回と来ているが、グレ狙いで桜島へ渡った事が無かった。
雰囲気的に判断し、先端の左側へ入った。

外見も中身も紳士的な進藤さんへ挨拶を済ませ、いよいよ試合開始である。
際へコマセを入れ、様子見で仕掛けをコマセから離して入れるも、いきなりウキが横へ移動。

嫌な予感・・・ウマズラ。

遠投・・・ウマズラ。

大遠投！・・・ウマズラ。

潮は僅かに動くのみ。際には大量のアジもやって来た。
リズムに乗るどころか、これはかなり想定外の状況だった。
１週間でこうも変わるものなのか。

そして、これはある程度覚悟はしていたのだが、時間の経過と共に巨大なサヨリの大群が広範囲にわたって海面をウネルように集まりだした。

ただ、サヨリにもグレと同じように、ある程度のリズムがある。
そのリズムが崩れる一瞬がチャンスなのだが、何せウマズラの行動範囲が広過ぎる。
初っぱなから、もう必死の状態になってしまい・・・徐々に焦りも出始めた。

検量外のコッパを３尾・・・そしてようやく25ｃｍクラスを1尾捕り前半戦終了。
進藤さんは、見るからに僕よりテンポ良く、4尾キープされていた。

後半戦・・・。

時折、際から30ｃｍクラスが3ヒロ下に見え隠れするが、同じタイミングでウマズラも一緒に湧き、どうしてもかわす事が出来ない。

一度だけハリス上に5Ｂを打つ。釣れるには釣れるのだが、やはりこのサイズでは型が出ない。
20ｃｍ弱のコッパの数で勝負するのか・・・それとも型を出すのか。
そもそも18～19ｃｍの数が多すぎる。どうする・・・

これを最後まで悩むことになる。

「いやいや、自信を持て。まだまだ引き出しは残っているだろ。重い仕掛けは最後の手段」

そう言い聞かせ、海中を凝視しながら引き出しの出し入れを続け、ようやく30ｃｍオーバを釣り、ここでリズムに乗れるか・・・と、この頃から潮がゴミと共にアテてくる。

ここで沖へコマセを入れてもポイントを潰すだけと思い、際にコマセだけを定期的に入れ続け、割り切って仕掛けは海へ入れない。

残り10分。潮がようやく変わり、ゴミが磯から離れる。

リズムが悪い時の典型的なパターンに嵌っているらしく、そんな時に限って際で良型が2ヒロ強に乱舞。

しかし釣りきれず・・・1回戦終了。


船へ戻ると、他の個所も似たような状況だったが、サイズは不明だが３尾とか４尾捕ったとの声が聞こえる。
「焦るな」と言い聞かせても、やはり絶対に焦りは出る。まだキープは２尾。

２回戦は10時に漁港を出る事から、釣り時間は正味2時間45分位か・・・。

南で試合をしていた大竹丸の選手に状況を聞くも、やはり何処もサヨリ、ウマズラの猛攻らしい。

得意な南磯なのだが・・・厳しいか。

幸い予報だけは良い方向に外れつつあり、懸念された「1回戦で終了」だけは避けられた。
仮に早い段階で波が上がっていれば、この時点で敗退だったであろう。

２回戦。一斉に船が漁港を出る。

上黒島、得意の長岩と選手が下り・・・一般釣り客がいる島を何度か通り過ぎる。
大桟橋を過ぎ・・・船頭泣き島へ渡礁。
この島もグレ狙いでは上がった事がない島である。何か今日はどこまでもタイミングがずれているような。

前半戦。小桟橋を向いた方で竿を出す。

やはり状況は桜島と全く変わらず、何処まで投げても大サヨリとウマズラ。
時間だけが過ぎ・・・諦めと混在したような「焦り」も徐々に大きく。

足下の大量のエサトリの下には、微妙なサイズのコッパがチラホラ。
ここで再び迷う。どうする・・・もう時間がない。

沖目は潮がトロトロと動いている。どこまで投げても潮と一緒にサヨリ・・・ん？まてよ？
先週の釣りを思い出す。
確かヤスさんのポイント、陸向きのアテ潮はサヨリも小さく数も居なかったよな。

思いっきり陸へ遠投し、コマセを被せてみる・・・餌が簡単に通り、程なくして20ｃｍ強が釣れた。
これが突破口か？思ったところで時間切れ。やはりどうにもタイミングが悪いというかリズムに乗れない。

・・・釣り座交代。

もう90分の勝負。何投出来るだろうか。

同じように際へコマセを入れてある程度のウマズラを止め、仕掛けは陸向きへ遠投。
ん？何やらスズメとウマの動きが変だ・・・あれ？！
40ｃｍはゆうにあるクロダイが複数尾、際をウロウロ。

「何だってこんな時に。ほんと今日はリズムもツキも・・・」

グレも偶に見えるが、やはり底への戻りが速く、タイミングが掴めない。

「これ全部釣ってやろうか」

とも考えたが、無駄に暴れさせてもまずいし、よく考えるとウマとスズメ、アジが下に行かないのは好都合なのでは？
チヌは置いておく事にした。

残り60分。

「これでダメなら仕方がない。」

もう重い仕掛けなんて考えは全くなく、長ハリスを基本としたスタイル＋αの引き出しを出し入れする。

去年、米水津でコテンパンにやられ、見よう見まねから始めたこのスタイル。
これに海風兄から盗んだ物を加え、何とかかんとか自分なりに男鹿に合うようにした。
1年間、真鯛だろうがチヌだろうが、基本的にこの仕掛けでずっと通したろ？

最後にきて、ようやく何か吹っ切れる。
そして今日初めてイメージが合致した感じで、25ｃｍクラスが釣れた。
そこから中型サイズを連発。

「あと５尾・・・４尾、３尾・・・」

ここで初めてリズムらしきリズムが出る。

途中、チャリコが入ったり小チヌを釣ってしまったりと、グレの活性が落ちかけたが、最後の1投で20ｃｍ強を追加してタイムアップ。

「ふぅ・・・終わった」

疲れが痛い肩にドッと圧し掛かり、腕に重々した痛みが戻る。
だめだろうな。終わったか、今年のＧ杯も・・・。
長い長い１か月がようやく終わった。
まぁ、仕方がない。これが今の実力だ。

船へ乗る。
何処も同様に厳しい状況だったらしいが、殆どの方がキーパーバッカンにポンプを入れている事から釣ってはいるのだろう。

いつもの大会なら終わりと同時に清々しさが気持ちへ入り込むのだが、今日はこちらの方もリズムが悪いらしい。
というか、今思えば、まだ僅かな可能性に期待していたのだろうな。

検量場へ並ぶ。

山入親分がテキパキと検量をこなす。
ザルに大量のコッパが入り「あぁ・・・終わったか」と何度も思ったが、どの選手もギリギリアウトの19ｃｍ台が多く、結局1キロ弱が成績として書き込まれていく。

あぁ・・・体に悪い。

僕の番になり、ドキドキしながら魚を出す。
全て20ｃｍ以上で、最大は30チョイ。ホッ。

あと数名の選手が後ろに並んでいたが、もう見るのは止めた。両脇で大竹丸や政運丸の検量も行われていたが、場を離れて車へ戻る。

「たぶんダメだ。無念・・・」

女房へメールした。

・・・が、本部で「きしさん？きしさんでねぇが？」と、ボソボソと自分の名前を話しているのが聞こえた。

もしや・・・

「それでは成績発表と表彰式を行います。前の方にお集まり下さい」
「優勝。秋田市から参加のきしさん」
「・・・本当？」

本音である。

しばらくは全く実感が湧かず、仲間から祝福を受けても・・・どうにもピンと来ない。
携帯が鳴り、出ると三男からだった。

「パパ？じぃ～はい終わった？帰り早い？お風呂待ってるね」
「ナル・・・パパ勝ったってママさ話してくれ」

ここからはお約束の・・・何だか歳と共に涙腺が弱くてどうにもこうにも・・・。

堤防の下まで隠れるように走って行き、目頭を拭いていると堤防の上から

「おぅ、何とした、ついだが？」

ニヤリと人懐こい笑顔の大竹丸父さん。

何年経っても、変わらないいつものセリフ。

「おぅ、優勝した！！」
「ん？なしたど？ニヤリ」
「ゆーしょー！！」
「ん？鯛釣れだ？」
「優勝を釣った！（笑）」

笑顔で仲間の元へ戻り、金竜丸マコ船長とガッチリ握手した後、熱いハグハグ。

「きしさん、頑張ってこいや！またね」
「勝ってこいよ！！」

Ｇ杯を通して知り合った遠方の仲間が次々と加茂を去って行った。

去年同様、独りで遠くから加茂磯を眺める。

「ヌゥ」っとヒロ兄が現れ・・・
「やったねが。今度は頑張ってこいやぁ（笑）」
「いや、去年も頑張ったんだけどな（笑）ま、行って来るっす！」
「ちょっと待でな」と言い家へ戻り、ガマのブルゾンを持ってきて
「これ着ていげ」
「ありがとう」

こうして、2011年がま磯グレ男鹿予選は「優勝」という、最高の結果で終えた。

<a href="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/photo/PB060660.JPG" class="thickbox" title="  " rel="group"><img alt="PB060660.JPG" src="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/assets_c/2011/11/PB060660-thumb-280x210-1597.jpg" width="280" height="210" class="mt-image-none" style="" /></a>

今年も随分と仲間に助けられた。

10月5日。
船木和久君との試合。
これは、自分の中で本当に大きな財産となった。
自信。これは大会での迷いをある程度消し、手返しにも大きく影響する。
ただ、なかなか独りで得られるものでは無い。
しかも僕にグレを教えてくれた本人。
何と言っていいのやら・・・上手く表現できない気持ちで一杯。

そして宮城の浅野さん。
遠方からわざわざ寝ないで来るのに、延期になろうが嫌な顔ひとつせず、いつも笑顔で笑わせてくれる。

正直、前回の延期は「え～～～やれるべぇ！！」とグチグチグチグチ。
その夜は深夜まで深酒し、いつまでもグチグチグチグチ。テンションも大きくダウン。

勝手に盛り上がり、ダメだといつまでも愚痴る自分の悪い面がモロに出ていた。

翌朝、帰り際にボソッと・・・
「きしさん、これも大会なんです。もう始まってるんです。また再来週、頑張りましょう！」
ハッとしたけど、これでまた救われた。

釣りを知らない人に話しても「なぁ～に言ってんの？」と思われるかもしれないけど、こうして釣り以外の様々な事を学べるのも、僕が釣りを続けている大きな理由なのだ。



さて、今年は迷わないぞ。

12月4日。

再びあの場所へ・・・行ってきます。

<a href="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/photo/PC050083.JPG" class="thickbox" title="  " rel="group"><img alt="PC050083.JPG" src="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/assets_c/2011/11/PC050083-thumb-280x210-1599.jpg" width="280" height="210" class="mt-image-none" style="" /></a>

沢山のお祝いの連絡、本当にありがとうございました。
]]></description>
         <link>http://www.ff-f.jp/blog/kishi/archives/2011/11/08_0806.php</link>
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          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">釣行記</category>
        
        
         <pubDate>Tue, 08 Nov 2011 08:06:56 +0900</pubDate>
      </item>
      
      <item>
         <title>長かった三週間</title>
         <description><![CDATA[前回の釣行が10月の5日。
その後、心身ともに準備万端でいたのだが、16日、そして23日も天気に見放された。
流石に２回目の延期の時は心も「ガクガクッ」と来そうになったが、これも大会のうちなのだろう。

ワクワクしながら天気図を見るのもしばらくは止めた。

そして皮肉にも延期した狭間の週末は絶好の釣り日和となる。

「ふぅ～ん・・・」って感じの気持ちだったが、流石に1ヶ月も過ぎると海の状況も変わっていると思い、釣りに行く事にした。

大会だけが釣りでは無い事、楽しむ釣りが1番だと常々思っている筈なのだが、どうにも気持ちがグラグラと揺れている自分に少々嫌気が差している。
こんな好天気なのに、何故か腰が少々重いのがその証拠だ。

さて、明日は１人だし・・・どこへ行こうかな・・・と考えていると、釣友のヤスさんから「一緒にいがねがぁ？」と連絡があり、二つ返事で了解した。
こんな気持の時は、やはり愉快な人と行くに限る。

加茂漁港は大混雑だろうと思っていたが、意外とそうでもなく、余裕の１番船で門前の「しんじょう島」へ二人で下りた。

夜明けは随分と遅くなり、満天の星空の下、オジサンと語り合う。

「きしさん、あれ北斗七星だべ？あれはカシオペア？」
「うん、あっちがオリオン座」
「ほぉ、奇麗だなぁ・・・」

・・・ガラにもない（笑）

時折、流れ星が「オッサン二人で星座を語るなよ、キモイｗｗ」と言わんとばかりに頭の上を走り去る。

何とも・・・いや、決してロマンチックでは無いが。

さて、夜明けだ。

<a href="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/photo/PA290635.JPG" class="thickbox" title="  " rel="group"><img alt="PA290635.JPG" src="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/assets_c/2011/11/PA290635-thumb-280x210-1573.jpg" width="280" height="210" class="mt-image-none" style="" /></a>

今日も大会を意識したタックル。

<a href="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/photo/PA290636.JPG" class="thickbox" title="  " rel="group"><img alt="PA290636.JPG" src="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/assets_c/2011/11/PA290636-thumb-280x210-1575.jpg" width="280" height="210" class="mt-image-none" style="" /></a>


僕は福舘を向いた北向きに入り、ヤスさんは少々高台の陸向きに入って釣り開始。
まずは様子見なのだが、仕掛けを入れる前から水面には様々なエサトリ群と、中～大型サヨリがウヨウヨ。
まぁ、大なり小なりのサヨリ層を突破するのは、そんなに難しい事ではないのだが、その下にはフグが待ち受けて居たり。

そうして時間の経過と共に、サヨリがどんどん増えていく。

コマセを入れて居ないエリアヘ大遠投しても同じ。
少々アテ潮気味のポイントで竿を出していたヤスさんの方は、そんなにサヨリもエサトリも煩くないらしい。

程なくして竿を曲げる。

一番美味しいサイズの真鯛。

<a href="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/photo/PA290634.JPG" class="thickbox" title="  " rel="group"><img alt="PA290634.JPG" src="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/assets_c/2011/11/PA290634-thumb-280x210-1571.jpg" width="280" height="210" class="mt-image-none" style="" /></a>

その後も瞬殺されたりチャリコを釣ったり、状況は良いみたい。

僕もウロウロしながらメジナを探すが、やはり潮が少しでも効いている場所は、とにかくサヨリの数が多すぎる。
これも一つ勉強になったな。
場合によっては、アテ潮のポイントも有効なのだろう。

日が高くなるにつれ気温も上昇し、集中力も途切れ途切れで時間だけが経過。
25ｃｍクラスとコッパ数尾は釣ったが、どうにもしっくり来ず打開できず。
珍しく睡魔もやって来た。

ふぅ、いかんいかん。

と、このグッタイミングでヒロ兄が登場。

「あんべわり～ば、どっかさ移るか？いいどご空いでね～ども（笑）」

気分転換も含めて、礒替わりする事にした。

ヤスさんを島に残して船に乗り、各磯を見ながらゆっくり北へ移動・・・。

焼飯に居た冨野君が1時上がりとの事だったので、混ぜてもらう。

店では何度もお会いしているが、なかなか話すタイミングが無かったので良い機会だった。
イカもチヌもよう釣る青年で、釣り心も熱い青年である。
潮はピクリとも動かず、際にはアジの大群。でもサヨリは向こうの１／3程度。

「きしさん、メジナ何とやって釣るんすか？」

なぁ～んて言ってる割には・・・お？

<a href="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/photo/PA290637.JPG" class="thickbox" title="  " rel="group"><img alt="PA290637.JPG" src="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/assets_c/2011/11/PA290637-thumb-280x210-1577.jpg" width="280" height="210" class="mt-image-none" style="" /></a>

・・・お？（笑）

<a href="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/photo/PA290639.JPG" class="thickbox" title="  " rel="group"><img alt="PA290639.JPG" src="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/assets_c/2011/11/PA290639-thumb-280x210-1579.jpg" width="280" height="210" class="mt-image-none" style="" /></a>

教えてあげられる事なんかありません（笑）

12時半には方付けを始める冨野君。
磯場をきっちり洗い流し、ゴミもすべて方付ける。
大好きなんだろうなぁ・・・海が。

ヒロ兄が迎えに来るまで様々な話題で盛り上がり、そして・・・
「きしさん！Ｇ杯頑張ってけれっす！！」
最後も熱く去って行った。

ありがとう。

さて、焼き飯でボーズはまずいだろ。

仕掛けをあれこれいじり、ようやくヒットパターンを掴む。

<a href="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/photo/PA290640.JPG" class="thickbox" title="  " rel="group"><img alt="PA290640.JPG" src="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/assets_c/2011/11/PA290640-thumb-280x210-1581.jpg" width="280" height="210" class="mt-image-none" style="" /></a>

終わってから聞いたのだが、前日に水温が1度下がったとの事。
グレの棚も上がったり下がったり。

結局、最後の仕掛けはハリス2ヒロ半にノーシンカー、ウキ止め無しの全遊動。
手返しは少々遅くなるけどね。

<a href="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/photo/PA290641.JPG" class="thickbox" title="  " rel="group"><img alt="PA290641.JPG" src="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/assets_c/2011/11/PA290641-thumb-280x177-1583.jpg" width="280" height="177" class="mt-image-none" style="" /></a>

潮が効きにくいワンドや漁港周辺の浅場では、コッパが目視できるだけ湧いていたとの事。
状況的にはそんなに大きくは変わっていないな。


さて、いよいよ今度こそ開催かな。

全力で臨んできます。
]]></description>
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          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">釣行記</category>
        
        
         <pubDate>Fri, 04 Nov 2011 12:00:09 +0900</pubDate>
      </item>
      
      <item>
         <title>～大会延期のお知らせ～</title>
         <description>これくらいのシケでも必ず釣って来る猛者が数名エントリーされておりますが・・・

危ないから延期することにしました。ごめんね（笑）

ということで、11月の9日に延期させて頂きます。

ちなみに、9日がシケたら16日。

16日がシケたら30日・・・と、延々とスライドしますんで（笑）

レギュレーション、時刻、その他に変更はありません。

よろしくお願い致します。



それにしても今秋の天気はなかなか予想が難しいですね。

Ｇ杯も再延期。

モチベーションの維持が非常に難しいですが・・・

友の「きしさん、大会はもう始まっているんだよ」

の言葉に救われております。


&quot;ち&quot;さん、○下くん、浅野さん、お疲れ様。

次は大丈夫だといいですね(^_^)

</description>
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          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">お知らせ</category>
        
        
         <pubDate>Mon, 24 Oct 2011 18:26:30 +0900</pubDate>
      </item>
      
      <item>
         <title>大会のお知らせ</title>
         <description><![CDATA[しかし今年の秋はよく時化ますねぇ。

Ｇも延期になり、少々バタバタしておりますが・・・


10月26日に「第８回 大雅杯」を開催します。

詳しくはこちら

<a href="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/photo/%E7%AC%AC8%E5%9B%9E%E5%A4%A7%E9%9B%85%E6%9D%AF%E3%81%AE%E3%81%8A%E7%9F%A5%E3%82%89%E3%81%9B.doc">第8回大雅杯のお知らせ.doc</a>

前回まで、同礁者は希望があれば受け付けていましたが

そろそろ皆さんも顔なじみになったと思うので、今回は抽選で決定します。


大会エントリーは、fabio-3@mail.goo.ne.jpまで。

または・・・

てっぱん焼 大雅 　℡ 018-873-5081
つりショップ海風 ℡ 0185-24-2933

こちらの店頭及び電話での受け付けも随時行っております。

では、よろしくお願いいたします。


]]></description>
         <link>http://www.ff-f.jp/blog/kishi/archives/2011/10/19_1230.php</link>
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          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">お知らせ</category>
        
        
         <pubDate>Wed, 19 Oct 2011 12:30:42 +0900</pubDate>
      </item>
      
      <item>
         <title>240分の・・・</title>
         <description><![CDATA[2007年の春。

この年に初めて「マルキューカップグレ～男鹿予選～」が開催され、興味本位でこの釣りに踏み込んだ。
結果はもちろん惨敗で、この釣りの入り口すら見えなかった。

その年の秋、ある男に同行してもらい、その釣りの"楽しさ"というものを教えてもらう。

その日は型こそ出なかったが、匹数にして80対5程度だったと記憶している。

あれから４年。
常に遠い背中を見てきたような気がする。
さて、今の自分はどの辺まで来れているのだろう・・・。

<a href="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/photo/PA050615.JPG" class="thickbox" title="普段は優しく、皆の師匠でもある船木和久君  " rel="group"><img alt="PA050615.JPG" src="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/assets_c/2011/10/PA050615-thumb-280x210-1506.jpg" width="280" height="210" class="mt-image-none" style="" /></a>

皆の師匠「海風兄」こと船木和久。
まぁ、彼の凄さは今更書くまでもないが、東北で唯一全国を制した男でもある。

多忙のところ無理を行って同行してもらう。

いつもは本当にお互いに気を使わずに海で楽しく遊ぶのだが、今日は本気の勝負をお願いした。
自分程度に本気を出してくれるか不安だったが、早い段階で大差が付けば、本気にはほど遠くなるだろう。
少しでも焦らせれば本気を出してくれるかも。
いずれにせよ自分次第である。分り易い。
惨敗で己を知るか・・・少し怖い気もしたが、ここで惨敗なら去年の全国もまぐれということになる。
あくまでもプライベート釣行なのだが、それくらいの気構えで望んだ。

場所は加茂沖磯「ババ本島」

北向きに２ヶ所のポイントを設定し、２時間で釣り座交代。
20ｃｍ以上のグレの総重量。
Ｇ杯予選と同じルールである。

じゃんけんで勝った方が沖側、負けた方が陸側と決めてジャンケン。
勝った僕が沖側へ釣り座を構える。

「和さん、へば本気で。よろしくお願いします」

「はいよぉ、最初っから本気で飛ばすっすよ！」

終了時間をお互いに確認し、試合開始。

僕の方は沖からのウネリにより、時折一面が真っ白なサラシ。
ちょっと強すぎるかな・・・
まずは際にコマセを入れ、他魚の動きを見る。
しばらくするとコッパが薄っすらと確認できた。

「ビュォ！！」

「ビュォ！！！」

<a href="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/photo/PA050619.JPG" class="thickbox" title="流石に状況判断が早い・・・  " rel="group"><img alt="PA050619.JPG" src="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/assets_c/2011/10/PA050619-thumb-280x210-1508.jpg" width="280" height="210" class="mt-image-none" style="" /></a>

隣では兄のアワセが頻繁に入り、コッパ・・・キーパー・・・25クラスと、徐々にサイズが上がっているようだ。

いやいや、見るのは止めよう。集中・・・。

こちらはまだコッパ数尾。しかし、まだ動きも含めて探っている段階だ。

開始10分。
詳しくは書かないけど、ある事に気が付く。
ここから良型がヒットするようになり、数もグングンと伸ばす。
開始早々は痛めた肩が気になっていたが、そんなんは何処かへ吹っ飛んでいた。
とにかく手返しを早く、無駄なく効率的に。
それだけを心掛け、お茶も飲まず休みもせずに竿をひたすら振り続ける。

・・・前半戦終了。

<a href="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/photo/PA050616.JPG" class="thickbox" title="キーパーは20尾くらいかなぁ・・・  " rel="group"><img alt="PA050616.JPG" src="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/assets_c/2011/10/PA050616-thumb-280x210-1510.jpg" width="280" height="210" class="mt-image-none" style="" /></a>

お互いに
「ハァ、ハァ・・・こえっすな（苦笑）」
「んだがら、久しぶりだすな、こんなの」

他の島にもけっこう釣り人は居たが、こんなに休まずに必死に竿を振り続けている二人は、はたから見て少し異様に映っているかもしれない。

少しのインターバルを経て、後半戦開始！

後半戦に入って程なくすると、潮が沖から当ててくるようになる。

狙い目が絞り辛くなり、仕掛けに変な角度が付いてどうにも合わない。

試行錯誤でうまく合わせても、徐々に増え始めたサンバソウとコッパがウキを引き込む。

それでも際の魚の動きを凝視し、沖でのイメージを頭に描き遠投でポツポツとキーパーを拾う。

後半戦は、どちらかと言うと我慢の釣りだった。

「我慢」と言うのは、釣りにくいのを「我慢」という意味ではない。

際に時折コッパに混ざって浮いてくる良型を無視。これに構っていては時間のロス。
振り込んだ仕掛けが風、当て潮に引っ張られないよう、体を前に出したりありったけ腕を伸ばしたり・・・

「もうエサが取られた？いや、イメージ通りであれば残っている筈だが・・・」

こんな感じの我慢である。

結局、後半はやはり数が伸びず。

<a href="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/photo/PA050617.JPG" class="thickbox" title="コッパ20尾以上リリース。やはり前半勝負だったか・・・。  " rel="group"><img alt="PA050617.JPG" src="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/assets_c/2011/10/PA050617-thumb-280x210-1512.jpg" width="280" height="210" class="mt-image-none" style="" /></a>

試合終了・・・ふぅ。

兄も本気でやってくれてたのかな。
証拠に、なんか凄く疲れたみたいで申し訳なく思う（苦笑）

ありがとう。

それにしても、久々に味わう重い充実感。

それがなんとも心地良いのだけどね。

<a href="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/photo/PA050618.JPG" class="thickbox" title="う～ん・・・微妙。  " rel="group"><img alt="PA050618.JPG" src="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/assets_c/2011/10/PA050618-thumb-280x210-1514.jpg" width="280" height="210" class="mt-image-none" style="" /></a>

さて、店へ戻って検量。

<a href="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/photo/PA050621.JPG" class="thickbox" title="5キロ以上はあると思うんだけど・・・。  " rel="group"><img alt="PA050621.JPG" src="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/assets_c/2011/10/PA050621-thumb-280x210-1516.jpg" width="280" height="210" class="mt-image-none" style="" /></a>

これは勝ったか！

<a href="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/photo/PA050620.JPG" class="thickbox" title="8.2キロ。これは勝ったか！  " rel="group"><img alt="PA050620.JPG" src="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/assets_c/2011/10/PA050620-thumb-280x210-1518.jpg" width="280" height="210" class="mt-image-none" style="" /></a>

兄は・・・

<a href="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/photo/PA050622.JPG" class="thickbox" title="9.8キロ？？　やはり敵わんかった(^_^;  " rel="group"><img alt="PA050622.JPG" src="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/assets_c/2011/10/PA050622-thumb-280x210-1520.jpg" width="280" height="210" class="mt-image-none" style="" /></a>

いやいや、やはり負け。

数は、ほぼ同数なんだけど、良型の混じり具合で負けたかな。


なんて書いてるが、実は条件は僕の方が圧倒的に良かった。

前半戦の状況のまま釣り座交代だったら、差はこんなものじゃ済まないだろう。
変わった途端の当て潮に加え、同時に鯛がポイントへ入った。
なのに瞬時に判断を切り替え、重めの仕掛けでサラシ下から良型を何本もぶち抜いていた。
この辺の懐の深さは、残念ながらまだ持ち合わせていない。


それでも、この釣り座の順番も勝負の「運」である。

潮が交代時に丁度に変わるなど、誰も想像は出来ない。
運でもあり、それが勝負の厳しさでもある。

さて、時間的にも、もうこれ以上の上積みは無し。

これに少しだけの「運」が付いてくれる事を祈りつつ・・・


<a href="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/photo/PA050625.JPG" class="thickbox" title="  " rel="group"><img alt="PA050625.JPG" src="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/assets_c/2011/10/PA050625-thumb-280x210-1522.jpg" width="280" height="210" class="mt-image-none" style="" /></a>
]]></description>
         <link>http://www.ff-f.jp/blog/kishi/archives/2011/10/07_0716.php</link>
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          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">釣行記</category>
        
        
         <pubDate>Fri, 07 Oct 2011 07:16:21 +0900</pubDate>
      </item>
      
      <item>
         <title>再び海と ～Ｇ杯チヌ男鹿予選～</title>
         <description><![CDATA[Ｇ杯チヌ男鹿予選会を翌日に控えた週末。
宮城から友がやって来た。

現場で働く彼は、瓦礫撤去などの復興作業は落ち着いたものの、連日連夜現場でフル稼働しているらしく、痩せていないか心配していたが、いつもの人懐こい笑顔に安心。
体も逆にパワーアップしたかな？

今にも落ちてきそうな星空の下、彼の車へ乗り込み我が家を後にする。
釣行回数が減ったためか？最近は長く感じる男鹿路も、車中でバカ笑いをしているうちに加茂漁港へ着いた。

風は無いものの、大ウネリが残る今日の男鹿礒。
少々無理を言って南磯の小桟橋へ渡った。

ここでも直ぐに竿は出さず、しばらくは景色を見ながらゆっくり語らう。
朝焼け・・・そして遠くの空には

<a href="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/photo/P9240569.JPG" class="thickbox" title="昔は虹が出たのも気づかないで釣りしていたかもね。  " rel="group"><img alt="P9240569.JPG" src="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/assets_c/2011/09/P9240569-thumb-280x225-1471.jpg" width="280" height="225" class="mt-image-none" style="" /></a>


釣り人の特権。これだけでも満足だね。
30分も話したかな。ようやくお互いに腰を上げ、釣りを始める。

今年は数が多いサンバソウが、際に入れたコマセに黒い塊となって現れる。
それを嫌がって少々投げると、チャリコ連発。これが今年の秋磯のパターンかな。

何故かゆっくり感じる今日の時間。
もう7時過ぎかな？と時計を見ると、まだ６時半。その後も数時間のタイムラグがあった。
バカ話が会話の大半を占めていたが、たまには釣りの話も。

この海に対し、どうやって結果を出すか・・・。

重い仕掛けで逃げることは出来る。

硬い加工餌、ネリ餌でも逃げれる。

遠投して逃げることも出来る。

ただ、お互いに「これかな？」と同じような仕掛け、同じようなテンポで竿を振り・・・

<a href="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/photo/P9240571.JPG" class="thickbox" title="これはグッドサイズ！  " rel="group"><img alt="P9240571.JPG" src="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/assets_c/2011/09/P9240571-thumb-280x210-1473.jpg" width="280" height="210" class="mt-image-none" style="" /></a>

久しぶりに見る、尺超えの良型グレ。
その後もお互いに25ｃｍクラスを連発。

<a href="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/photo/P9240576.JPG" class="thickbox" title="「いててて・・・を連発しながら上げたグレ（笑）」  " rel="group"><img alt="P9240576.JPG" src="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/assets_c/2011/09/P9240576-thumb-280x210-1477.jpg" width="280" height="210" class="mt-image-none" style="" /></a>

僕も掛けるのだが、やはり肩の痛みが取れず、アワセと同時に両手で竿を持って腰を落とす。
右腕だけで竿の操作は不可能・・・。

<a href="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/photo/P9240577.JPG" class="thickbox" title="このサイズでも大変(^_^;  " rel="group"><img alt="P9240577.JPG" src="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/assets_c/2011/09/P9240577-thumb-280x210-1479.jpg" width="280" height="210" class="mt-image-none" style="" /></a>

もちろん、見ている人にはコッケイなやり取りに見えるだろうね。
魚を釣るたびに大笑いする友。
泥水と共に、小アジが大量にやって来た。

休憩がてら、ちょいとエギングロッドを取り出す。
もちろん僕は痛くて振れないから見学。

<a href="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/photo/P9240572.JPG" class="thickbox" title="何をやれせてもさまになってるなぁ・・・  " rel="group"><img alt="P9240572.JPG" src="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/assets_c/2011/09/P9240572-thumb-280x210-1481.jpg" width="280" height="210" class="mt-image-none" style="" /></a>

「今年は悪い」と言われているアオリイカ。
なんのなんの、釣るは釣るわ。

<a href="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/photo/P9240575.JPG" class="thickbox" title="  " rel="group"><img alt="P9240575.JPG" src="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/assets_c/2011/09/P9240575-thumb-280x210-1475.jpg" width="280" height="210" class="mt-image-none" style="" /></a>

こんなんを短時間で11杯？も釣り上げた。
家族に良い土産が出来たな。

途中、１時間ほど磯場で昼寝し、再びフカセ開始。
彼は25～35のチヌも釣り上がる。
どうやら明日のイメージは出来たようだ。満面の笑顔。
さて、我が家へ帰ろう。

家へ戻ると、まずは三男君がお出迎え。

<a href="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/photo/P9240585.JPG" class="thickbox" title="  " rel="group"><img alt="P9240585.JPG" src="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/assets_c/2011/09/P9240585-thumb-280x210-1483.jpg" width="280" height="210" class="mt-image-none" style="" /></a>

前にも書いたが、人見知りが激しかった昨年。
誰が来ても泣いて懐かなかったのだが、不思議と彼には懐いでいたのだ。
「この人だ～れだ？」
ちゃんと覚えていた。

<a href="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/photo/P9240586.JPG" class="thickbox" title="  " rel="group"><img alt="P9240586.JPG" src="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/assets_c/2011/09/P9240586-thumb-280x210-1485.jpg" width="280" height="210" class="mt-image-none" style="" /></a>

大会前。しかも疲れているのに遅くまで付き合わせてしまう。
いつもながらこれには反省。まったく進歩しない男だ。

翌朝、ドタバタと２時に起き、男鹿へ向かった。

受付の駐車場には既に数十台の車があった。
以前と違い、もう変なマイナス思考の緊張なんて何処にもない。

最後から二番目に受付を行う・・・6番だった。
大会では初めて大竹丸に乗る事になる。ホームの加茂で大竹。言い訳はできない状況。
彼は戸賀を引いていた。
健闘を誓い合い、駐車場を後にする。

50名近い参加者が加茂漁港へ集結。
午前5時。一斉に漁港を出発する。

1回戦。僕は3名で「中ノ島ハナレ」に下りた。
同礁者は何度かお会いした事がある、全国経験者の成沢さんと石川さん。
挨拶を交わし、釣りを始める。

状況は前日の小桟橋と同様なのだが、サンバソウの数が倍くらい多い。
大会での時間はあっという間に過ぎるもので、釣果無しで釣り座交代。

2回戦は地方向きに入る。
こちらはサンバソウに混じって、小アジがワヤワヤ。
ま、こりゃどの場所でも同じだろうな。チャリコが少ないだけやり易いかも。

小アジの下に、たまにギラギラと何かが見えた。
居たいた。あれだなぁ・・・。
それを釣る事は釣ったのだが、これまた20ｃｍにも届かない奴ばかり。

・・・２回戦終了。

漁港へ戻る。
コマセを補給し、ヒロ兄と座り込んでバガしゃべ。
なんか気持ち的には随分とリラックスしてしまった・・・いかんいかん。

３回戦。大桟橋のハナレへ下りる。ここは10年ぶりくらいかな。
頭の中を一度リセットし、気合いを入れなおして釣りするも、今度は何も居ない状態が続く。
同礁の石川さんも同じみたい。

だが、それは突然やってくるもので、おそらく１回目のアタリ？
石川さんの竿が猛烈に曲がった。魚の足は速くなく、何度もそいつは海底を「ズイッズイッ」と進むかのように重々しく突き進み・・・惜しくもラインブレイイク。

「いやぁ、石川さん。新潟まで行ってたね」

「そうそう、大阪に入ったら脱線みたいな（笑）」

その後はチャリコ・・・最後は小アジの猛攻。
やる事は全てやった。
ま、仕方がないさ。


そうして僕のＧ杯チヌは何事もなく終了した。


漁港へ戻る。
戸賀組が戻るまで、顔見知りの方々へ挨拶をする。
噂では全国常連の富木さんが50オーバーを釣り上げたとか。
こりゃ優勝は決まったかなぁ・・・と、本部前で雑談しているとＧ社スタッフが「あれ？富木さん越されてる」

思わず「え？誰ですか？」と検量カードを覗き込む。
・・・全身に鳥肌がたった。

<a href="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/photo/P9250590.JPG" class="thickbox" title="  " rel="group"><img alt="P9250590.JPG" src="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/assets_c/2011/09/P9250590-thumb-280x210-1487.jpg" width="280" height="210" class="mt-image-none" style="" /></a>

彼と共に全国各地を走り続けるシルバーの愛車が漁港へ戻ってきた。
ガッツポーズをしながら。

「やったぁ！おめでとう！」と思わず抱きしめあう。
しかし彼の第一声が面白くというか、それが彼らしいのだが・・・

「きしさん、どうしよう（笑）」

「どうしようって、しかだねすべ（大笑）」

本来、震災で中止だったのだが、メーカーの好意で復活した予選会。
なんと、全国大会は来週なのである。
そこから出た「どうしよう」なのだ。

それにしても、正に劇的な幕切れ。

<a href="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/photo/P9250592.JPG" class="thickbox" title="上位三名の選手。  " rel="group"><img alt="P9250592.JPG" src="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/assets_c/2011/09/P9250592-thumb-280x210-1489.jpg" width="280" height="210" class="mt-image-none" style="" /></a>

少しだけ紹介すると、前段に書いた・・・

重い仕掛けで逃げることは出来る。

硬い加工餌、ネリ餌でも逃げれる。

コマセを際、仕掛けは遠投で逃げることも出来る。


前日に二人で小桟橋で話していたこと。

一切逃げず、0号程度の仕掛けで真正面から攻める。

タナは深くても3ヒロまで。

馴染んで仕掛けが立つ直前～その数秒間が勝負。

重い仕掛けで本命は食わず、逆にエサトリが追う。

今年の特徴として、ボイル、加工餌の食いが悪い。

生オキアミで勝負。

仕掛けは細く、針も小針・・・。

なんて書くと難しい事を言ってるみたいだけど、単純に居る魚を自然体で釣りまくる。
その中で小さな変化を与え、変化を感じる。
要は子供の頃の釣りのように、発想を直ぐに行動に移し、純粋に釣りを楽しむという事。

物理的なものでエサトリから逃げる事を続けていると、手詰まりは意外と早い。

発想は個人的な差があれど、尽きることはない。

彼は大会でも前日同様に思いっきり楽しんだのだろう。

その辺が、僕はまだまだ彼に追いついていないのだろう。

思えば、大震災後の４月１８日。
どうにかしたいという気持ちで行った「追悼」の集い。

<a href="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/photo/P42403351.JPG" class="thickbox" title="  " rel="group"><img alt="P42403351.JPG" src="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/assets_c/2011/09/P42403351-thumb-280x210-1491.jpg" width="280" height="210" class="mt-image-none" style="" /></a>

自宅の片づけ、気持の整理もついていない状態なのに、現地から駆けつけてくれた彼。

その後の釣りでは、竿を出さずに１日中男鹿の海を眺めていた彼。

経験した人でなければ分からない、津波の本当の恐ろしさ、悲惨さ。

あれから半年。

現実から逃げずに、嫌でも現実を直視しなければいけない日々が続いた事でしょう。

そんな男が、再び海を楽しみながら勝ち取った栄冠。

つくづく思う。

釣りをやっていて、本当に良かった。

<a href="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/photo/P9250591.JPG" class="thickbox" title="おめでとう！  " rel="group"><img alt="P9250591.JPG" src="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/assets_c/2011/09/P9250591-thumb-280x210-1493.jpg" width="280" height="210" class="mt-image-none" style="" /></a>

浅野さん、おめでとう。
]]></description>
         <link>http://www.ff-f.jp/blog/kishi/archives/2011/09/26_1837.php</link>
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          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">釣行記</category>
        
        
         <pubDate>Mon, 26 Sep 2011 18:37:39 +0900</pubDate>
      </item>
      
      <item>
         <title>豪雨の中で ～第5回船川カップ～</title>
         <description><![CDATA[何度天気図を見たことか。

今年は僕も参加する予定。
初参加の方々もいらっしゃるし、釣り場の案内も兼ねねばならんかも知れないしね。
んで、前日の土曜日から海風で準備に追われた。

1時間毎にパソコンを確認し・・・

「和さん、ほら、少しだけ予報良くなって来たんじゃない？」

「きしさん、残念ながら気のせい（笑）」

「う～ん・・・あ、ほら、少しだけ等圧線の間隔が・・・」

「き・の・せ・い・！（笑）」

だよなぁ・・・（苦笑）

ふぅ、よし！出来た。

<a href="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/photo/P9170554.JPG" class="thickbox" title="今年も永易ウキを始めとした豪華賞品がずらり！  " rel="group"><img alt="P9170554.JPG" src="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/assets_c/2011/09/P9170554-thumb-280x210-1451.jpg" width="280" height="210" class="mt-image-none" style="" /></a>

今年も永易さん、海風、キザクラ伊藤さん、マルキューの協賛を頂き豪華賞品。

あぁ、しかし肩が痛む。
こんな体で暴風の中釣りできるのかね。
がんばれ俺。

<a href="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/photo/P9170559.JPG" class="thickbox" title="三男君が作ったテルテル坊主（笑）  " rel="group"><img alt="P9170559.JPG" src="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/assets_c/2011/09/P9170559-thumb-280x210-1453.jpg" width="280" height="210" class="mt-image-none" style="" /></a>

しかしテルテル坊主も台風の影響には勝てず・・・豪雨の中、開催時間を迎えた。

こりゃキャンセルもたくさん入って当たり前だよなぁ。

と、少々ブルーな気持ちで家を早めに出て、海風前に４時に着いた。

すると・・・何の何の、続々と車が駐車場へ入ってくる。

雨のせいもあるが、店内は熱気でムンムン。
なんと、このフカセでも辛い状況下、紀州釣り大会に32名が参戦！
何か既に感動・・・。

渡船が使えないため、場所自由、終了時間とルール変更はあったが、皆さん暗いうちから続々と店を出発していった。

僕は山形から参加してくれた加藤さんと、転勤で古川に飛ばされた（笑）鈴木君と３人で椿方面へ向かう。

港内はウネリもそんなになく、まぁ一見すると何とかなる状況。
ただ、港内の岸よりに泥水が見られることから、潮が外に出る前の勝負になるだろう。

東堤防は混雑しそうだったので、僕らは向かいにある地磯へ入った。

加藤さんとしばし雑談。
僕は元々山形の方と波長が合うのだが、この方も他の仲間と同様に温厚で、でも釣りに関しては熱いお方。
こうして"繋がり"が広がる事が、大会を開催して自分にとって一番の収穫なのだ。

さて、釣り開始。
それと同時に「大雨警報」が防災無線で放送される。

<a href="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/photo/P9180561.JPG" class="thickbox" title="  " rel="group"><img alt="P9180561.JPG" src="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/assets_c/2011/09/P9180561-thumb-280x210-1457.jpg" width="280" height="210" class="mt-image-none" style="" /></a>

流れが結構速い。初めからオキアミは取られる。
こりゃ1尾は釣れるかな。

<a href="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/photo/P9180563.JPG" class="thickbox" title="  " rel="group"><img alt="P9180563.JPG" src="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/assets_c/2011/09/P9180563-thumb-280x210-1459.jpg" width="280" height="210" class="mt-image-none" style="" /></a>

毎投タオルで手を拭きながら、何とかパサパサの団子を維持する。
持たせ過ぎるとウキが水没してしまうため、30～40秒を維持。
それが突然割れなくなる。
・・・ん？何か入ったか？
硬さはそのままで、極小団子を何投か試すと・・・ズバッ！！！

アワセ！！・・・あたたたた、肩がっ。いたたた・・・。

グィングィンと頭を振る事から鯛は確定、それに40ｃｍ以上は確定なんだが・・・気配的に違う気が。

<a href="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/photo/P9180560.JPG" class="thickbox" title="やっぱり・・・気配的にチヌじゃなかったもんな(^_^;  " rel="group"><img alt="P9180560.JPG" src="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/assets_c/2011/09/P9180560-thumb-280x210-1455.jpg" width="280" height="210" class="mt-image-none" style="" /></a>

やはり。色が違う（苦笑）

その後はチャリコの猛攻。
団子を締める肩も腕も遂に悲鳴を上げ、早めに終了する事とした。

隣では加藤さんが小型ながらも1尾！

やったすなぁ。この先も頑張ってけれっす！

検量準備もあるため、早めに金崎地礒をあとにした。

さて、皆に釣果があれば良いんだけど・・・今後のためにも、じゃんけん大会だけは避けたいところ。

参加者がボチボチと笑顔で店に戻り始めた。

この熱い方々には余計な心配だったな。

<a href="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/photo/P9180565.JPG" class="thickbox" title="なんと！半数に釣果があり！  " rel="group"><img alt="P9180565.JPG" src="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/assets_c/2011/09/P9180565-thumb-280x210-1463.jpg" width="280" height="210" class="mt-image-none" style="" /></a>

※検量でバタバタしてしまい、写真がなくてすみません。

詳しい大会結果は<a href="http://www.oga-kaifu.jp/blog/archives/2011/09/19_0609.php">こちら</a>でどうぞ。

なんと、小型主体ながらも半数の参加者に釣果あり！
あの泥水激流の中でたいしたもんだす。

で、優勝がこいつ。

<a href="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/photo/P9180567.JPG" class="thickbox" title="「ヨノ字フィールドテスター」に任命された戸田君（笑）んでもおみごとじゃ(^^)  " rel="group"><img alt="P9180567.JPG" src="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/assets_c/2011/09/P9180567-thumb-280x210-1465.jpg" width="280" height="210" class="mt-image-none" style="" /></a>

普段、仕事もサボリがちな上司を、しっかりサポートしてくれる頼もしい我社の後輩。
忙しくても釣りに行けるのは、彼のお陰でもある。

ただ、性格上おおがら（笑）なので、あまり真剣には教えなかったけど、なかなか筋が良く。
毎週のように「ヨノ字」に通い、メキメキと腕を上げた。

おめでとう(^_^)

彼を見かけたら「おぅ、ヨノジ」と呼んでやって下さい（笑）

何とか無事に閉会式も終え、皆さんと来年の再開を約束し、ようやく今年も肩の荷が下りた・・・肩は相変わらず痛いけど。

しかし、９月開催にしてから４回連続？の悪天候。

こりゃもう「９月は天候悪いから」とかって言い訳は出来ませんね。
単に自分の行い？（苦笑）

ま、試しに来年は８月末か９月の第１週を予定しますんで。
今度こそは、防波堤で気持ち良く並んで競い合いましょう。

今年も至らぬ点が多々ありましたが、参加者の方々、誠にありがとうございました。

また、山形からいらした加藤さん、紀州釣りを盛り上げる為なら何処でも登場してくれるパワーさん、ハギさん、遠い所からの参加、誠に感謝しております。

また来年お会いしましょう。

<a href="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/photo/P9180564.JPG" class="thickbox" title="念願だったＭＱヤマちゃんとのツーショット  " rel="group"><img alt="P9180564.JPG" src="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/assets_c/2011/09/P9180564-thumb-280x210-1461.jpg" width="280" height="210" class="mt-image-none" style="" /></a>


※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

大会後、遂に寝れなくなるほどの激痛に見舞われ
ようやく医者に行って検査してまいりました。
んで、検査結果が「亜脱臼」(^_^;

半分肩が抜けてたらしいです。

どうりで・・・チャリコでも痛いわけだ。

しかし、そんな状態で磯に行ったり団子投げてたりしたとは。
己のバカさを改めて痛感しました（苦笑）

やれやれ。
]]></description>
         <link>http://www.ff-f.jp/blog/kishi/archives/2011/09/21_1233.php</link>
         <guid>http://www.ff-f.jp/blog/kishi/archives/2011/09/21_1233.php</guid>
        
          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">釣行記</category>
        
        
         <pubDate>Wed, 21 Sep 2011 12:33:25 +0900</pubDate>
      </item>
      
      <item>
         <title>腕が鳴る？</title>
         <description><![CDATA[40歳を過ぎるとガタガタと来るとはよく言うが、今年の夏は自分の尻も拭けないほどの腰痛に見舞われ、その後は激しい肩凝り。
そして先週からは右腕のシビレが取れず、箸を持つのも苦痛な重い痛みが続いた。
職業病？といえばそれまでなんだけど、何とも情けない話である。

ようやく掴んだ久々の休日。
団子を諦め、これまた久しぶりのホーム加茂磯へ行く事にした。
連日痛みで寝苦しい上、変に頭痛もしてテンション低かったが、隣に止まっていた車の方から
「いつもブログ見てます」と言われ、単純な自分は頭痛も何処かへ・・・嬉しい事だすな。


連日続いた時化で加茂でも船が出れず、何処でも良かったのだが秋に良型グレの事績が高い福舘島へ下りる。

「いでっ、いでででで・・・」を連発しながら重い荷物を先端まで運び、久しぶりの海を見ながらのんびりする。

はぁ、竿持つのも辛いだろうな。

「久々の磯！腕が鳴るぜぇ～」

・・・何て言えるはずもなく。

まぁ、別の意味で腕は悲鳴を上げて鳴ってるんだけどね。
しかし何で「腕が鳴る」って言うんだろ。
別に鳴ってる訳でもないのに。

「きしさん！おはようございます！」

「うぉっ！びっくりしたぁ（笑）」

<a href="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/photo/P9100536.JPG" class="thickbox" title="歩いてきたのか？（笑）  " rel="group"><img alt="P9100536.JPG" src="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/assets_c/2011/09/P9100536-thumb-280x210-1431.jpg" width="280" height="210" class="mt-image-none" style="" /></a>


君ならば沖磯まで歩いて来そうだな。
しかも彼の場合は「腕が鳴る」ではなく「足が鳴る」のだろう。

地磯スペシャリストの利部君。
前にも何度か書いたが、おそらくは男鹿でＮｏ．１の健脚。
考えられんような体力と情熱の持ち主である。
沖磯はあたり前だけど海に阻まれて行けないが、陸続きであれば彼に行けない場所は無い。

しかし、相変わらずいい笑顔だな。

久し振りに会ったので、近況や「ＮＤＣ」に関しての質問を浴びせる。
「野○○・・・」だが？
「違いますって！（大笑）」

教えてくれよ、駆動くん（笑）

１時間も経ったかな。ようやく竿を「いででで・・・」と持ち、お互いに釣りを始めた。

向かい風になる北向きは、相変わらず夏を引きづった様に小アジがワヤワヤと。
でも南向きはそうでもなく、コマセに反応した青い魚がちらっと見えた。

１投目で、コマセに反応していたコッパを釣る。
これは行けるか？
と思ったのもつかの間、今度は1～2ヒロまでワヤワヤとチャリコ（10ｃｍ程度）が群がり釣りにならなくなる。

<a href="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/photo/P9100540.JPG" class="thickbox" title="今日はこんなんを50尾も。  " rel="group"><img alt="P9100540.JPG" src="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/assets_c/2011/09/P9100540-thumb-280x210-1433.jpg" width="280" height="210" class="mt-image-none" style="" /></a>

こんな小さな鯛でも、群がるとグレの気配はなくなる。

・・・こりゃ小アジを相手にしたほうが良さそうだな。

釣り座を向かい風の北向きへ変える。

南の船着きで「うぉ～」と雄たけび。

彼はやり取りの最中も満面の笑顔。
何か懐かしいな・・・昔を思い出す。

<a href="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/photo/P9100541.JPG" class="thickbox" title="上手くなったよなぁ。  " rel="group"><img alt="P9100541.JPG" src="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/assets_c/2011/09/P9100541-thumb-280x210-1435.jpg" width="280" height="210" class="mt-image-none" style="" /></a>

見事な尺グレ。
大遠投の２ヒロで食わせたそうな。
この潮、鯛の気配を見ると、普通は重めの仕掛けで中層～底を狙ってしまうだろう。
それを我慢しての浅棚遠投。
随分と上達したもんだ。

北向きは上潮が風で当ててきていた。
一見すると釣り辛そうなんだが、これはコマセの入れ方で、少しの間でも際付近に小鯵の群れを引き付けることができる。
ウキを０に、ハリス３ヒロ＋Ｇ６をセット。
鰺の外側から仕掛けを入れ、際付近でコマセに合わせると・・・

<a href="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/photo/P9100539.JPG" class="thickbox" title="  " rel="group"><img alt="P9100539.JPG" src="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/assets_c/2011/09/P9100539-thumb-280x210-1437.jpg" width="280" height="210" class="mt-image-none" style="" /></a>

う～ん。ま、20ｃｍはあるからＧ杯ではキープサイズだ。
同じ要領で続ける。

<a href="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/photo/P9100538.JPG" class="thickbox" title="  " rel="group"><img alt="P9100538.JPG" src="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/assets_c/2011/09/P9100538-thumb-280x210-1439.jpg" width="280" height="210" class="mt-image-none" style="" /></a>

ま、いいか。20ｃｍはあるだろう。

しかし、この後、このサイズが延々と続く。

<a href="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/photo/P9100537.JPG" class="thickbox" title="  " rel="group"><img alt="P9100537.JPG" src="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/assets_c/2011/09/P9100537-thumb-280x210-1441.jpg" width="280" height="210" class="mt-image-none" style="" /></a>

これはちょいとサイズアップ。

少し沈めてみるか。
カラマン棒付近にＧ５を打ち、馴染ませてから沈めて探ると・・・・ガシン！！！

「イタタタタ・・・・」

竿を伸され気味にやり取り。
「きしさん！大丈夫っすか！デカイんじゃ？？！」
「いや、なんも。肩痛いだけだ（苦笑）」

<a href="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/photo/P9100543.JPG" class="thickbox" title="  " rel="group"><img alt="P9100543.JPG" src="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/assets_c/2011/09/P9100543-thumb-280x210-1443.jpg" width="280" height="210" class="mt-image-none" style="" /></a>

これは30弱のサンバソウ。
男鹿でもこのサイズが増えてきたね。

昼過ぎ。ようやくグレらしき餌の取られ方が出てきた。
全く見えないけどね。

それでもなかなか乗らんので、ハリスを1.2号に落とし、針は「かかりすぎグレ」の4番。

これでようやく・・・

<a href="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/photo/P9100542.JPG" class="thickbox" title="  " rel="group"><img alt="P9100542.JPG" src="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/assets_c/2011/09/P9100542-thumb-280x210-1445.jpg" width="280" height="210" class="mt-image-none" style="" /></a>

ここから連発したのだが、何故か浮かせてから外れる。
35ｃｍクラスは勿体なかったな。
単に食いが渋いんだろう。

ふぅ、そろそろ止めようかな。肩も腕も限界だ。ビリビリ痺れる。

でも、そんな時に限ってエサトリの反応が変になる。

・・・う～む。何か入ったな。

裏では利部君が35ｃｍ級のイナダを掛けていた。

こっちも青物かな？
変なのが掛ったら大変だ。もう止めよう・・・ウォッ！！！

いきなり竿をひったくられた。
「あわわわわ、イナダ？？」
それにしても強烈。しかも陸の根に向かって突進していく。
何とか止めると、今度は下にも突っ込もうとする。

「あだだだだだだ、肩が、痛い」

ハリスは1.2号。たぶんこれで切れるだろう・・・と思ったのだが、東レの「スーパーＬ・ＥＸ」がここぞとばかりに踏ん張りを見せる。

今度は左に走り始める。相変わらず猛烈に。
根に突っ込んだ事から「もしかして？」と思ったが、これで完全に青物だろうと確信。

しかし随分と強烈なイナダ？だなぁ。

北の先端船付きでいったん止めたのだが、今度は南の根に向かって突進。
島を竿を持って「ワイワイ」と騒ぎながら走りまくる（笑）
根に何度も突進を繰り返す。これは切れるだろう、もういいや・・・でも切れない。

ようやくタモに収まった暴れん坊の正体は・・・

<a href="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/photo/P9100545.JPG" class="thickbox" title="ふぅ・・・この魚はもう勘弁（笑）  " rel="group"><img alt="P9100545.JPG" src="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/assets_c/2011/09/P9100545-thumb-280x210-1447.jpg" width="280" height="210" class="mt-image-none" style="" /></a>

50オーバーのヒラマサ。

飛島では友人が釣ったのを見たが、自身では初めて。

しかし・・・なんとも迷惑な青物だ。

背骨までやられそうだ。あぁ、痛かった。

引きは60後半の真鯛より強烈なのに、単純な引っ張り合いなら切れないもんだね。
もちろんハリスと道糸ははズタズタで使えなくなったけど。
直結の強度良し、竿の角度？バランス？が良かったのかな？分らんけど。

・・・ちと嬉しくなる。


「やったすなぁ」と利部君。

その後も70クラス？のヒラマサがウロウロしたいたが、もう嫌（笑）

「利部君、こっちに仕掛け入れてみ？」
「いやだっす！だって俺の竿０号だすよ（笑）」
「いいがら入れれ！」
「いや、いっす！（笑）」


二人して満面の笑顔で加茂を後にした。

<a href="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/photo/P9100546.JPG" class="thickbox" title="  " rel="group"><img alt="P9100546.JPG" src="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/assets_c/2011/09/P9100546-thumb-280x263-1449.jpg" width="280" height="263" class="mt-image-none" style="" /></a>

はぁ、しかし腕いてっ。

腕が痛いって何なんだべ？小山田先生。

船川カップまで治ると良いんだけどね。
]]></description>
         <link>http://www.ff-f.jp/blog/kishi/archives/2011/09/14_1743.php</link>
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          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">釣行記</category>
        
        
         <pubDate>Wed, 14 Sep 2011 17:43:42 +0900</pubDate>
      </item>
      
      <item>
         <title>第５回 船川カップ開催のお知らせ</title>
         <description><![CDATA[すっかりご無沙汰してしまいました。
Ｍ美ちゃんが生まれてからというもの、なかなかＰＣをいじる暇が・・・。

長かった夏休みも、連日猛暑の中で薪割り作業でしたが、合間をみて<a href="http://ran7796.blog82.fc2.com/blog-entry-465.html">ランチ君達とミニ講習会</a>を開催したり

<a href="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/photo/P8100503.JPG" class="thickbox" title="小型主体ですが、連日好釣果です！  " rel="group"><img alt="P8100503.JPG" src="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/assets_c/2011/08/P8100503-thumb-280x210-1385.jpg" width="280" height="210" class="mt-image-none" style="" /></a>


<a href="http://free.from.jp/kurodai/">銀釣会</a>のツッペ君と遊んでもらいました。

<a href="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/photo/P8100502.JPG" class="thickbox" title="１投目で良型を仕留めた向井君。教える立場が無いではないか（笑）  " rel="group"><img alt="P8100502.JPG" src="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/assets_c/2011/08/P8100502-thumb-280x210-1383.jpg" width="280" height="210" class="mt-image-none" style="" /></a>



さて、お問い合わせを多数頂いております「第５回船川カップ」

今年も予定通り、シルバーウィークに開催します。

概要はこちら↓

<a href="http://www.ff-f.jp/blog/kishi/photo/%E5%A4%A7%E4%BC%9A%EF%BC%88%E7%AC%AC5%E5%9B%9E%EF%BC%89%E3%81%AE%E3%81%8A%E7%9F%A5%E3%82%89%E3%81%9B.doc">大会（第5回）のお知らせ.doc</a>


参加機希望の方・質問等は

fabio-3@mail.goo.ne.jp

までお願いします。


また、つりショップ海風でも随時受付を行っております。

参加人数によって多少のレギュレーション変更はありますが、基本的に今年も昨年同様です。

しかし、船川～椿漁港と回りましたが、紀州マッハ＋永易ウキの組み立てで釣りをされてる方の多さに驚きました。

もう秋田では定番化しつつありますね(^^)

では、皆様のご参加をお待ちしております<(_ _)>
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          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">お知らせ</category>
        
        
         <pubDate>Wed, 24 Aug 2011 17:49:08 +0900</pubDate>
      </item>
      
   </channel>
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