まだまだ出張続きですが、次の週末で出張も一旦終わりです。

そんな中ですが、毎年恒例…というか、毎年この時期に訪れているところがあります。

「国土交通省 秋田運輸支局」

好き好んで行くワケではないのですが、ボートを運ぶ為のトレーラーの車検です。

特殊車両なので８ナンバーですから、毎年車検があります。
最近は「ユーザー車検」を受ける人も増えているようですが、ワタシも数年前から自分で車検を受けに行っています。

年に数回しか使わないので面倒なのですが、公道を走るとなると当然車検や自賠責が必要なワケで…
しかも、去年までは毎年何かしらイヤな思いをしていたので、今回もまた何かが起きるのか？

一昨年はタイヤに付いているベアリングのグリスカバーが1〜2mmはみ出ているのでダメとか、去年は話しかけても無言でシカトの無愛想な受付のオヤジがいたり…まぁそういうトコロなんでしょうけどね。
不法改造、事故を未然に防ぐということからも、厳しくチェックするのは当然なワケです。

今回は9時からの予約だったので、いつも以上に早起き。
八郎潟のエスカーラボートさんにボートを係留させていただき、早速向かいました。

受付に行ったところ、意外なことに？若い男性が対応してくれ、しかもすごく丁寧に解りやすく説明・対応してくれました^^

「ハテ…毎年散々文句言ってるから、予約した際に要注意人物としてリストアップされてるのか？」などと思いながらも、受付では例年のような嫌な思いをすることはありませんでした。

で、早速検査に入りました。

この位のサイズのトレーラーは慣性ブレーキは付いていないので、検査するトコはブレーキ・ウィンカーなどの灯火類とサイドブレーキのテスト、ボルトやナットの緩みにチェックなどでほぼ終わり。

いつもならココでまた「ハァ？」な出来事が色々とあるのですが…今回は検査官も若いアンちゃん。
ひょっとして、運輸支局も世代交代で若返りなのでしょうかね？

手帳を見つつもミョーな所を念入りに見たりしてましたが、とりあえず問題なく終了。
ってか、問題はどこにもないので当たり前なのですがね。

また受付に戻り、書類を提出して車検証が出来上がるのを待ち、先ほどの親切な受付の方に笑顔で「お疲れ様でした」と声をかけていただきました。

なんだか対応が良くなってますな^^
お堅いイメージのトコロですが、こういう対応は気持ち良いです。

今回は嫌な思いもせず、無事に車検取得となりました。

で、せっかくボートも降ろしていることだし、エスカーラさんに戻ってから2時間程バス釣りして遊んできました。

まずはこれでまた1年間、堂々と公道を走れます。
良かった良かった^^